大量生産・大量消費のこの時代に、 「つくる」という体験を通じて、モノの大切さに気付いてほしいーー。
今年で創業130年を迎えた老舗デニムメーカー、Lee(リー)。「オーシャンズ デニム キャンプ」にもブースを出展してくれるリーは当日、そこでスペシャルなワークショップを企画してくれている。テーマは「モノの大切さ」の再認識である。
今回リーが実施するワークショップは、リーのロゴ入りTシャツをお好みの色でタイダイ染めにできるというもの。ベースの色はホワイトで、サイズはS〜XLまで選べる。
タイダイは意外にも難しくなく、方法さえ間違えなければ誰でも手軽に、世界で一枚のオリジナルTシャツを作ることができる。ただし“手軽”とはいえ、ひとつひとつが手作りで世界で一枚だけのモノなので、特別に愛着の湧く一着となってくれるのである。
何より今は、純粋に“タイダイが気分”という人も多い。
既報のとおり、
今年はタイダイがとにかくアツい当たり年。それは国内にとどまらず、例えばあの
ルイ・ヴィトンだってタイダイ×デニムなスニーカーをリリースして話題を呼んだばかり。そういえば
種市暁さんもこの夏はタイダイTを着こなしていたっけ。
服を自分の手で「つくる」経験が、服とは何か、ファッションとは何かを改めて考えるキッカケとなってくれるワークショップ。同時に、タフで壊れにくく、経年変化さえ楽しめる「デニム」への愛着だって、いっそう深まるはずだ。
[イベント詳細]
リー ワークショップ
費用:2000円
時間:12:00~ 受付カウンターにて予約スタート、全6部制。
①12:30~13:00/②13:30~14:00/③14:30~15:00/④15:30~16:00/⑤16:30〜17:00/⑥18:00~18:30
定員:各回5名程度の定員制
※先着順にて受付をいたしますので、時間帯はご希望に添えない場合がございます。数に限りがございますので先着順でのご案内となります。ワークショップでは染料が付着するおそれがございますので、汚れてもよい服装でお越しください。エプロン、手袋等は用意してあります。Tシャツの持ち帰りに関しては、乾燥させずにすぐのお渡しになるかと思います。以上、ご了承ください。