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日本初の移動式薪サウナカー

サウナカー
移動式薪サウナカー(非売品)/唐桑御殿 つなかん https://moriyasuisan.com
キャンピングカーやキッチンカーとして活用されるハウストレーラー「ルーメット」がベースのサウナ。日本初の移動式薪サウナカーとして2016年に作られたものだ。中は2段になっていて、7名ほどが入ることができる。
気仙沼サウナクラブの本拠地、宮城県気仙沼市にある「唐桑御殿 つなかん」に常設されているので入ってみたい人はぜひチェックを。
サウナ03
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窓は開閉でき、入り口から風が通るのもまた気持ちいい。
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ストーブより高い位置に座れるのも、実は魅力のひとつ。
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さらにその裏には、人力移動できる「カメラサウナ」も控えていた。これは写真家でプロサウナーの池田晶紀さんが考案したもの。「小さい箱」が語源となっているカメラになぞらえ、窓から見える風景を楽しむ1人用のサウナとなっている。
窓が中盤カメラに使われるブローニーフィルムの比率6:7になっていたり、ドアの取っ手に中盤カメラの名機ペンタックス67のグリップを使っていたりと、写真家ならではのこだわりが光る。

サウナ04
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土台はなんとリヤカー。
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こんな感じでととのいながら景色を眺められる。
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