定番モデルからトレンドのアイテムまで、あらゆるデニムをセンスよく着こなすスタイリストたち。では、彼らファッションのプロが個人的に注目しているデニムとは?
「オーシャンズ デニム キャンプ 2019」の開催エリアである渋谷・原宿エリアを一緒に歩いて見つけた、気になるショップと気になるデニム。4人目はスタイリスト・菊池陽之介さん!
1979年、神奈川県生まれ。「オーシャンズ」 を始めとした雑誌のほか、ブランドのディレクションも手掛ける。 趣味は釣りで、腕はプロ級。
愛車のランクルプラドで、 休日は海を目指す。
第1弾:橋本 敦さんの場合第2弾:石黒亮一さんの場合第3弾:冬さんの場合1軒目 「アクネ ストゥディオズ アオヤマ」でまた買い足したいデニム
「サイズ違い、レングス違いで3本持ってます。それくらい、自分のなかで定番のデニムなんです」。
菊池さんがそれほどまでに愛用するのは、表参道の「アクネ ストゥディオズ アオヤマ」でゲットできる、アクネ ストゥディオズのスリムフィットデニム。
「驚くくらい、ちょっとした違いで表情が変わるんです。合わせるトップスや靴によって、3本のうちどれをはくかを変えてます。ストレッチが利いているのもお気に入りなんです」。
同じものを3本持っている、というと「どうせプロだからでしょ」と思われがちだけど、それは誤解。愛用デニムをサイズ違いで揃えておけば、コーディネートに悩むことなく、いろんなアイテムとのマッチングを楽しめるのだ。つまり、プロ直伝の、楽チンデニムコーデ術ってわけ。
2/3