2軒目 「リーバイス」でチェックする、今のキブンなデニム「505」＆「606」

続いてやってきたのは「リーバイス 原宿 フラッグシップストア」。菊池さんが今、気分なデニムはリーバイス ビンテージ クロージングの505なのだという。
「505のテーパードシルエットが501とは違った“大人見え”で好きなんですよ。僕はそれをインチアップして、ワイドにはいてます。それでも“年相応”に見えるんですよね」。
デニムをはくのに年齢は関係ないからこそ、着こなしが大人らしく仕上がるというのはうれしいポイントだ。
「僕くらいの年齢だったら、505のシルエットがいちばんしっくりくると思いますね。ウエストを腰に落として、裾をロールアップ、ソックスを敢えて見せてストリートっぽくこなすのがオススメです」。
続いて手に取ったのは606。ブランドを代表するスリムモデルもオーシャンズ世代にはいてもらいたいとか。なかでもイチオシは、後染めブラックの一本。

「スリムデニムの王道だけあって、シルエットがやっぱりキレイなんですよね。これは後染めなのでステッチも目立たなく、よりシックな印象。トレンドのオーバーサイズなトップスともバランス取りやすいと思いますよ」。