「すべての人にちょうどいい」をコンセプトに、2008年のデビュー以来圧倒的な人気を誇るホンダのコンパクトミニバン「フリード」。そのマイナーチェンジモデルが10月18日(金)から発売される。
今回のマイナーチェンジでは、「凛とした顔つき」をイメージしたデザインアップデートや、ホンダ センシングをはじめとする最新の安全技術の搭載などの変更が加えられたが、その中で注目なのが、フリードで初めてのアウトドアを意識したクロスオーバーモデル「フリード クロスター」だ。
車体サイズはコンパクトで広さはミニバン、全幅1695mmの車幅に最小回転半径5.2mという街中で扱いやすい長所はもちろんそのまま。そこに従来のフリードとは違った“遊び心”がプラスされている。
フロントグリルや前後バンパー、サイドシルガーニッシュは専用のものに変更され、アルミホイールもクロスターのために新たにデザインされたスポーティなデザイン。従来のフリードのシティライクな表情から、海辺やキャンプ場にも映えるタフな印象に進化した。
インテリアでも、専用のコンビシートには汚れが目立ちにくいデジタルカモフラージュ・パターンが用意され、インパネにもクロスター専用のプライウッド調のパネルを採用。外だけでなく乗り込んでからもアウトドア気分を高めてくれる。
そして、アウトドアに欠かせないルーフレールをフリードで初めて装備。新しくなったリアスペースはアンダーラゲッジを備えた二層構造で、荷物も整理しながらガンガン載せられる。
2列モデルのリアシートを倒せば、親子でゴロンと寝られるフルフラットのスペースに。ここにはサーフボードやキャンプ道具を積んでもいいかもしれない。なんならルーフテントでも乗せちゃうか?
価格やスペックなどのフリード クロスターの詳しい情報はまだこれから。10月18日(金)にむけて
このページで順次公開予定とのことなので要チェックだ。
タフな見た目にアウトドア派にありがたい装備。すべての人に親しみやすいフリードに加わった新たな“遊び心”は、アクティブなファミリーにとって「最高にちょうどいい」の最高記録更新になるかも!?
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