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ポケモン GOで頭があがらない父のハッピーライフ

『ポケモン GO』を「興味本位で始めたら、すっかりハマってしまった」という慎史さん。今では親子にとって外せないコミュニケーションツールになっている。
息子 でも、パパがランニングでいっぱい走ってくれるから、タマゴがたくさんかえって、ポケモンがすごく増えたんだよ。
パパ ゆっくりランニングして距離を稼いで、たまに颯太にチェックしてもらう。まだまだ2人で一緒に走れる距離は短いけど、そうやってたくさんポケモンを捕まえてきたもんね。近くでレイドバトルやってたら参加したりして。
息子 うん。伝説のポケモンもたくさん捕まえたけど、まだまだ満足できない。図鑑をコンプリートさせたいんだ。
パパ 新しいポケモンはどんどん増えるから、コンプリートは無理じゃないか(笑)。でも、捕まえるたびに颯太といろんな話ができるのは、すごく楽しいよ。去年の冬くらいからかな? 一気にレベルが上がったのは。
息子 パパがこの公園でランニングして距離を稼いでくれたり、平日も頑張って捕まえてくれるようになったからだよ。だからまたすごく楽しくなった。でも、(ポケモンは)増えれば増えるほどもっと欲しくなる!
モンスターボールを投げてポケモンを捕獲するのは、颯太くんの役目。
モンスターボールを投げてポケモンを捕まえる颯太くん。
パパ これからもっと(ポケモンを)増やしていくには、どうしたらいいと思う?
息子 パパは、どんなタイプ(のポケモン)には、どんなタイプを戦わせたほうがいいとか、もっといっぱい知らないとだめだよ。
パパ それは、颯太がよく知ってるじゃん。パパは、颯太がもっと長く走れるようになって、一緒にいろんなところに行けたらいいけど。そしたらポケモンももっといっぱい見つけられるよ。
一緒に走ったあとは、水分補給をしながらポケモンの話で盛り上がる。お互いが大切なパートナーだ。
息子 僕は、パパほど走るの好きじゃないから、一緒に走るのはちょっとでいいよ。あとは、広場から応援してる。
パパ そっか(笑)。颯太は最近ラグビーを始めたから、もっと体力がついてくれば走るのも楽しくなると思うけど。
息子 僕は図鑑で勉強して、もっともっと詳しくなるから、パパは頑張ってたくさん走ってポケモンを見つけてよ。
パパ それじゃ今と変わらないじゃん(笑)。
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