>連載「Good Packing Guy」を読むただでさえ多い、趣味の道具。特に外遊びとなると、大型ギアを持ち運ぶこともあるが、せっかくアウトドアフィールドに来たなら、思う存分楽しみたい。
そんな趣味人のパッキングの強い味方が、クルマだろう。
前回に引き続き、愛車の中身を紹介してもらう趣味人は、サーフィン歴30年の新川義忠さん。2社の投資用不動産会社の代表取締役を務めつつ、人工的に波を起こしてサーフィンを行うCitywaveの世界大会にも出場する実力の持ち主だ。
出社前に波に乗り、フリーの時間は良い波を求めてロングドライブも厭わないという生粋の波乗りだが、海では+αで遊びを満喫するという。
そんな新川さんが、サーフィンをさらに楽しむために使っているアイテムとは……⁉︎
サーフボードは常に2枚持参。プール用に自らシェイプも
当然ながら、サーファーにとってサーフボードは欠かせない。風を読みつつ、その日の波のコンディションに合わせて板を選ぶそうで、常に2枚は持参。
ちなみにこの日はウェイブ・プール用だという板(写真・右)も見せてくれたが、こちらは新川さん自らが海用の板を短くシェイプしたものだ! 有名シェイパーの板ももちろんいいが、道具までオリジナリティを追求することで、さらにサーフィンが楽しくなったという。
海から上がったら必須のギア
一見すると、不思議な形状のアイテムだが、じつはコレ、強力な磁石が付いたフック。海から上がり真っ先に使う必需品である。サーフショップで購入したというこちらは、濡れたウェットスーツを掛けるほか、着替えを掛けるために大活躍。
車のバックドアを開け扉に取り付けたり、後部座席の上の屋根に付けたりと、場所を厭わず使えるのが◎。かなりの重量まで耐えられるので、これひとつあるだけで着替えがラクに行えるのだ。
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