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チェーン

複数持ちに勧めたい、チェーンハンギング

3列目シートのアシストグリップには、ホームセンターで購入したというプラスチック製のチェーンを活用。厚みのあるサーフボードを2枚挟むには、ハンガーポールでは狭すぎる場合が。とは言ってもゆとりがあり過ぎて“遊び”ができ、デリケートな板に傷を付けてしまうのも問題だ。
1枚目の板はきっちり固定させ、2枚目の板は天井と1枚目の板の隙間にそっと差し込む、この組み合わせがベストだとか。
 
リーシュ

クセをつけない。手軽にできるナイスアイデア

サーフィンの必須ギア、リーシュコードはくるくる丸めて持ち運ぶ様子をよく見かける。しかし、本来はまっすぐにして保管すべきアイテム。そのため活用しているのが3列目のシートベルト。
これでまっすぐに保管でき、わざわざハンガーなどに掛けずとも乾燥させることができる、まさに一石二鳥のアイデアだ。
シートベルト
シートベルト先端の金具は固定できるよう、くぼみに差し込む構造。
また、ベルト自体が伸縮するためコードをしっかり挟み込んでくれる。ベルトの隙間から落ちる心配や、ズレることがない点も優秀だ。
 
ラゲッジ

シーアクティビティには、プラ製ボックスが鉄板

ラゲッジルームにぴったりサイズで収まる収納ボックスは、どれもホームセンターや量販店で購入したもの。
サンダルやワックス、フィンといった細々としたアイテムが入っているが、砂や水分にも強く、掃除がしやすいプラスチック製がマストとのこと。
常に同タイプの車種を乗り継いでいるため、クルマを乗り換えるタイミングで収納を新調する必要はないとか。そのため、どれも10年近く愛用している。
ラバー製の取っ手付きボックス
また、ラバー製の取っ手付きボックスも常備。中には大量のフィンが入っているが、波の状況やその日の気分で付け変えるため、そのまま海辺へ持ち出すこともある。砂浜に置いても水濡れの心配がなく、砂も落としやすいので重宝している。


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