シーズン連載「海辺の看板娘という名の愉悦」酒を通して人を探求する大好評ドキュメンタリー連載、「
看板娘という名の愉悦」。普段は首都圏の飲み屋街を練り歩く筆者だが、せっかくの夏。趣向を変えて、我々の大好きな「海」へと繰り出すことにした。この夏は、潮香る海辺で出会った看板娘たちに酔いしれよう。
「海辺の看板娘」、ラストは由比ヶ浜の海の家。
海水浴場として有名なスポットだ。
鎌倉駅から江ノ電に乗り、2駅目で下車する。自然派ワインに特化した角打ちに後ろ髪を引かれつつビーチを目指す。
100年以上続く老舗酒店。絶好の海水浴日和とあってビーチは大いに賑わっていた。
海の家が立ち並ぶ。お伺いしたのは、厳選された国産黒毛和牛を提供する「かまくらBBQくらぶ」。
今年の7月にオープンしたばかり。店内には看板娘の姿。
キッズコーナーを片付けていた。好きなお酒を聞くと「芋焼酎の水割りですね」と力強いご回答。海の家で焼酎の水割り。いいではないか。
「からり芋の水割り」(700円)をいただきましょう。 2/3