キャンプは“楽しむ”ものだけど、“魅せる”時代でもある。SNS全盛期、インスタ上で多くのユーザーを魅了する、こだわりを持つ大人たちの「魅せるキャンプ」に密着。
家族4人で年間30泊もキャンプにでかける達人・重弘剛直さん。彼自身は“車に魅せられた男”で、愛車にお気に入りのギアを積み、四季折々の自然を楽しむそのキャンパーライフは人々を惹きつけて止まない。
重弘剛直さん(43歳)
インスタグラム|neru0414仕事|メーカー勤務住まい|東京都世田谷区家族構成|4人(妻、長女8歳 次女3歳) キャンプ歴|20年以上乗っている車種|シェビーバン 日本ほどキャンプに適した国はない
「海外に行けばわかりますが、日本ほどキャンプに適した国はないんです。キャンプをしにわざわざ来日する人もいるほど。僕は密かに『#キャンプを日本の文化に』を広めているくらいです(笑)」。
そう話す重弘さんは、年間で30泊はキャンプを楽しむ、キャリア20年のベテランだ。自身のインスタグラムで紹介している写真は、公共の交通機関だけではたどり着けない秘境ばかり。日本の自然はこんなに美しいのかと再認識できる。よく行くキャンプエリアは山梨、長野、静岡あたりで、なかでもお気に入りは山梨だとか。
「山梨の四季の変化は本当に綺麗ですよ。もともとキャンプ場の数も多いので、混雑していないサイトを探すこともできます。キャンプ中の好きな瞬間ですか? それはもう、朝、寝袋から出て朝陽を浴びる瞬間ですね」。
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