勝負1 最新技術はどうだ?
BMW 3シリーズAIやリバース・アシスト機能でより快適性がUPBMW初となるAI機能「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」を導入。「OK, BMW」と呼びかけると起動し、音声会話のみでナビの目的地設定などが可能となる。「リバース・アシスト」なる“バックの自動運転”は、35km/h以下で走行した道筋を、直近50mまで記憶してくれる。そして、7シリーズでも導入された「BMW ジェスチャー・コントロール」も搭載。これはまだ他社にはない機能で、予め設定された手の動きをディスプレイの前ですることで、音量調整や電話応答などが行えるのだ。
メルセデス・ベンツ Cクラス
強化されたセンサーシステムで運転支援の精度がUP最も進化したのは運転支援システム「インテリジェントドライブ」だ。ステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーによって周囲の交通状況をより的確に把握できるようになり、機能が大きく強化され、Sクラスと同等の性能を持つ。ウインカーを点滅させたあと、センサーで周囲の安全の確認がされると、自動で車線変更する「アクティブレーンチェンジアシスト」や、前走車を追従するクルーズコントロールには、自動停止後、30秒以内であれば自動再発進する機能を追加。安心・快適に運転できる機能が格段に向上した。
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