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2019.05.22

ファッション

コラボ担当者に聞く「ユニクロ×エンジニアド ガーメンツ、大人にオススメは?」

大人が着たい期待のコスパ服●着回せて、着倒せて、それでいて、気負わなくていい服。それがつまり、コストパフォーマンスに優れるってこと。安けりゃいい時代も、高いが偉い時代もとうに終わった今、大人が着たい&大人が期待するコスパアイテムをガイドする。
クリストフ・ルメール、アンダーカバー、J.W.アンダーソン。これまで、ユニクロが仕掛けてきた実力派ブランドとのコラボレーションは、例外なく大きな話題と反響を呼んできた。
「シンプルで長く着られる服づくり」というユニクロのスタイルは踏襲しつつ、気鋭デザイナーのセンスが加わったコレクションの影響は社内でも大きく、それを経てインラインの品質も向上しているそうだ。そして、この夏、そこに新たに名を刻むのがご存知「エンジニアド ガーメンツ」。
アメリカンクラシックやトラッドをベースにヒネリを効かせたスタイルは、デザイナーの鈴木大器さんの真骨頂。そんな彼とユニクロが今回のコラボで軸に据えたのが夏の定番、ポロシャツだ。


異なる柄を組み合わせたものにカラーブロックが際立つもの、ラガーシャツをベースにしたビッグシルエットのモデルなど、ベーシックさを残しつつ遊び心も加えた4つのデザインはエンジニアド ガーメンツらしさ十分。どれもさらっと1枚で着るだけで映えるものばかりだ。


ユニクロのメンズ部門デザイナーで、今回、鈴木大器さんとコラボコレクションの製作に携わった田面山 淳さんは、その成り立ちをこんなふうに語っている。
「サンプルを何度も出して、デザインやサイズ面、ディテールなどを大器さんに確認していただきながら商品化に至りました。
特にサイズやバランスは大器さんご本人が実際に袖を通して確認されていたので、今を感じるシルエットになっていると思います。
素材に関しては普段、エンジニアド ガーメンツでは使わない機能素材を取り入れていて、そういった面でもコラボの面白さを出すことができたと思っています」。


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