数あるローファーの中でも、そのエレガンスで名を轟かせるのが、老舗フレンチシューズメーカーのフラッグシップ「180 シグニチャーローファー」。ここに、グッドイヤーウェルト製法でトリプルソールを装着した本作は、ボリューム感が高まりカジュアルな表情を獲得。艶やかなブラックのボックスカーフの質感はそのままに、チノやデニムのスタイルを品良く仕上げる。 HOW TO COORDINATE 個性的なシルエットのパンツと好相性となるのが、ボリュームのある革靴。ローファー特有のトラッド感が、定番のGジャン&チノに最適だ。清潔感のあるソックス選びもお忘れなく。
NEPENTHES × TRICKER’S ネペンテス × トリッカーズ
英国ノーザンプトンで現存最古のカントリーシューズメーカーとして愛されるトリッカーズ。その短靴モデル「ギブソン」に別注をかけたのが、ロンドンにも店を構え話題のネペンテスだ。たびたびコラボレーションを重ねるなかで、アイコンとなっているのが左右非対称のスタイル。スエードを用いつつ、右はストレートチップ、左はウイングチップと、デザインを変えた遊び心にときめく。 HOW TO COORDINATE 清潔感のある白いTシャツ&デニムにカーディガンをモノトーンでまとめた鉄板の好印象スタイル。カットオフしたデニムと左右非対称デザインのシューズがアクセントに。
TIMBERLAND ティンバーランド
オーセンティックな名作中の名作モカシン「クラシック 2アイ ボートシューズ」。ワックスコーティングにより耐久性と防水性を持たせたプレミアムフルグレインレザーのアッパーに、グリップ力の高い波型スリットが入るラバーアウトソールを備えた海仕様。それでいて不思議とシティスタイルにも似合う万能のサマーレザーシューズだ。 HOW TO COORDINATE ユルくロールアップしたデニムとちょっと大きなサイジングの無地ニットのリラックス感あるきれいめスタイルに、ボートシューズの軽快感がぴったり。夏を迎えたら、バミューダショーツと合わせて。
CLARKS ORIGINALS クラークス オリジナルズ
スエードチャッカの王道、英国クラークスのデザートブーツは、’90年代カジュアルの洗礼を受けた我々には、お馴染みすぎる大定番シューズ。クッション性の高い天然クレープソールと、着脱しやすい2アイレットの仕様で、久しぶりに足を入れるとやっぱりいい。スニーカーの快適さは捨てがたい、でも革靴をという悩みを解決したければ、絶対にこいつを選ぶべし! HOW TO COORDINATE 軍パンをきれいめに攻めるなら、ぜひこんなコーディネイトで。裾をキュッと絞ってアンクル丈のブーツとのバランスを楽しんで。トップスは白シャツで爽やかさを加えたい。