昨年、創業200周年を迎えたブルックス ブラザーズ。アメトラからアメカジまでをサポートしてきた名門の新作は、ファッション好きだけでなくゴルフ好きの心までしっかり掴む。その理由は、このムービーで。
主人公は、絶対カジュアル主義なオーシャンズ看板モデル、三浦理志ことマーシー。趣味のサーフィンと野菜づくりからサーフ&ノーフを標榜するも、実はターフ(芝)はビギナー。ほぼ初めて握るクラブにドギマギしながら、パンパン!とショットを放っていく。聞けば「超楽しい!」らしい。
ここで着ているのがブルックス ブラザーズである。
この名門がメンズファッション史に残した足跡は錚々たるものだが、その歩みは今だってもちろん止めちゃいない。ムービーでもあるように、ゴルフでフルスイングできるほどのスーツは伸縮性に優れる独自素材「ブルックスクール」で仕立てたもの。
王道のグレースーツも“中身”を変えて進化中ってことだ。
ブルックス ブラザーズとゴルフのいい関係
ちなみに、ブルックス ブラザーズの本拠地ニューヨークの5番街にあるショップの3階には、本格的なゴルフのシュミレーターが併設されている。そこにはプロのインストラクターが常駐し、いつでもレッスンを受けられるのだ。
そう、かねてからゴルフとの関係は密接なブルックス。そんな名門ゆえに、そのゴルフラインは全世界の注目の的。それが今、日本でも展開が始まろうとしている。
マーシーが着ていたのがソレである!
爽やかなライトブルーに白のボーダー。このポロシャツがそのゴルフラインのもので、細かなメッシュ部分を持つ独自の機能素材は吸汗速乾に優れ、ストレッチ性も抜群。肌へのあたりを減らすため、通常は胸に刺繍されるロゴを袖にプリントした。
さらに、通常は縫い付けられるブランドタグもプリントに変更。すこぶる快適だ。
展開はボーダーのほか、ブルーと水色の無地という3色で、無地は襟が編地になっている。よりクラシックな着こなしで攻めたい人にオススメだ。どんな動きにもついてくる伸縮性がストレスフリーでとにかく気持ちいい!
そして、ポロシャツに合わせていたパンツも優れもの。ストレッチはもちろん、サラッとした肌触りが運動時の快適を約束する。そして、シューズへのあたりを減らすべく裾にはスリットが。コイツはデザインアクセントとしても機能する。
また、ウエストに装備したラバーの滑り止めがズレを防止。スイングした際に、タックインしたトップスの裾がはみ出す“ゴルフあるある”もこれで解消される。
つまり、201年目からもナイスショット!
創業200年という時間を経てなお男のお洒落心をくすぐるブルックス ブラザーズは、これからもナイスショットを連発するに違いない。そんなブランドでゴルフな日々を送ったら、きっとこんな毎日になる。雨の日はついつい傘で……ね。
BB
[左]スーツ8万9000円、タイ1万2000円 [右]カーディガン1万6000円、Tシャツ5000円[3枚セット]、ショーツ1万5000円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718)
[左]ブルゾン4万6000円、ポロシャツ9000円、パンツ1万6000円 [右]スーツ7万9000円、ニット1万5000円、バッグ4万9000円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718)
[左]ポロシャツ1万1000円、パンツ1万6000円、キャップ4000円、ベルト1万4000円 [右]スーツ8万9000円、シャツ1万3000円、チーフ3500円、タイ1万2000円、靴6万9000円、バッグ4万4000円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718)
[問い合わせ] ブルックス ブラザーズ ジャパン0120-185-718 清水健吾=写真 高橋絵里奈=写真(静物) 三浦孝明=ムービー 菊池陽之介=スタイリング(人物) 松平浩市=スタイリング(静物) AMANO=ヘアメイク