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家庭内プレゼンで、論破する夫たち
プレゼンする夫
一方、妻の了承を得てから欲しいものを買うと言う夫に、どんな働きかけをしているのか聞いてみると……。
「比較サイトを使って説明し、必要性を説明する」(45歳)
「どうしても必要な状況を延々と話す」(44歳)
「車のように高いものであれば、3年ほど前からことあるごとに『この車はこんなところがいいんだよね』と言い続ける。3年ほど経つと妻もあきらめてくれた」(42歳)
「貯金通帳を見せながら、プレゼンする」(44歳)
と、根気強く妻を説得しているようだ。特に高い買い物となると、自分ひとりで決めてしまうのは気がひける。購入後にもめないためにも、このひと手間は必要なのかもしれない。
妻への配慮も欠かさないオトーチャンも
喜ばせる夫
妻に機嫌良くいてもらうために、ひと工夫するオトーチャンも多かった。
「ボーナスが上がったと伝えて、お互い好きなものを買おうと伝えます」(44歳)
「妻が欲しがっていたものをプレゼントする」(43歳)
「妻の好きなスイーツを買って帰り、機嫌をとってからお願いする」(40歳)
「子供や妻にとっても役に立つものだとプレゼンする」(41歳)
これなら、妻も納得してくれそうだ。そのほかにはこんなコメントも。
「仕事で必要だと言う」(42歳)
「土下座する」(40歳)
「友達から買ってもらったと嘘をつく」(40歳)
共働き世帯が増えたとはいえ、小さな子供がいると一家の大黒柱は夫が担うケースも多い。そうなってくると、自分で稼いだお金は自分で自由に使いたいという思いもあるだろう。
だが、そのことが引き金となり喧嘩に発展しようものなら、せっかく買った品物も気持ちよく使用できなくなってしまう。ここはひとつ、頭をひねって、妻に頷かせたいものだ。

ネオマーケティング=アンケート協力


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