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2019.01.12

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チーズは贅沢に4種類をミックス! コク深とろっとろの濃厚チキングラタン

本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
冷蔵庫に消費期限の迫った牛乳を発見すると、つい作っちゃうのがグラタン。
あったかくて素朴で優しくて……なんだかホッとするんですよねえ、グラタンって。僕にとってグラタンは、大皿で作ってみんなでワイワイ取り分けながら食べるイメージ。
よく作るのは、シンプルなチキングラタン。
実はとっても簡単なのに、手間暇かけた手料理感や立派なごちそう感もあるので、家族や仲間が集まるシーンでのもてなし料理にも活用してます。よく作るのは、シンプルなチキングラタン。コイツをこれでもか!ってぐらい山盛りにしたチーズで、とろ〜り濃厚に仕上げるのがお約束。ブルーチーズで優しい中にもパンチを利かせた大人の味わいは、ワインとの相性もバッチリ。
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【今回のメニュー】
とろっとろチーズの濃厚チキングラタン
とろっとろチーズの濃厚チキングラタン
【材料】※2人前
鶏もも肉 1枚(300g)
玉ねぎ 1/2個
マッシュルーム 4個
ショートパスタ 130g
バター 20g
小麦粉 大さじ2
牛乳 300cc
生クリーム 200cc
塩 少々
白こしょう 少々
ピザ用チーズ 100g
モッツァレラチーズ 100g
ブルーチーズ 20g
パルメザンチーズ(粉) 大さじ2
パン粉 大さじ1
ピザ用チーズ、モッツァレラチーズ、ブルーチーズ、パルメザンチーズの4種類を贅沢にミックス!
チーズは贅沢に4種類をミックス! コレが濃厚とろ〜りの秘訣っす。
【作り方】
◆1
鶏もも肉をひと口大に切り、塩と白こしょうをふる。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。マッシュルームはスライスする。

◆2
ショートパスタを袋の表示時間どおりに茹で、ざるに上げて水気を切っておく。
僕はマカロニよりもクルクルしたショートパスタを入れるのが好き。ボリュームが出るし、ソースもよく絡むんです。
◆3
フライパンにバターを入れて弱火にかけ、バターが溶けたら中火にして玉ねぎ、鶏もも肉を入れて炒める。

鶏肉の色が変わったら、マッシュルームを加えて炒める。

◆4
3に小麦粉を入れて弱火にし、焦げないように気をつけながら全体に小麦粉が絡むようによく混ぜる。
小麦粉は具材にしっかり馴染ませておくのがポイント。
牛乳、生クリームを加えて強火にし、ヘラで全体をしっかり混ぜ合わせながら、とろっとするまで煮つめる。
鍋底からゆっくり混ぜ返しながら焦げないように煮つめていくべし。
◆5
4に2のショートパスタを入れて混ぜ合わせ、塩・白こしょうで味を調える。

◆6
5を耐熱皿に入れて、ピザ用チーズ、モッツァレラチーズ、ブルーチーズをのせ、パルメザンチーズをふりかける。
左●グラタンは大きな皿でいっぱい作るとごちそう感が増しますよね〜。 右●4種のチーズは全体にまんべんなくのせます。モッツァレラチーズとブルーチーズは細かくカットしましょう。
さらにパン粉をふり、200度に予熱したオーブンで焼き色がつくまで20分ほど焼けば完成!

 
[三浦理志 プロフィール]
オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。

三浦理志=料理 渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング 嶋田裕子=文・編集


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