オーシャンズと人気ブランドによるコラボアイテムを、1カ月間だけ限定販売する「
OCEANSコラボマーケット」。
今回は“語れる背中”をテーマに掲げ、今のトレンドを牽引する2つのTOKYOブランドとコラボレーション！
前回紹介したデラックス別注のミッキーマウスの
スウェットシャツ。花束を背面に隠したミッキーグラフィックで、文字通り“語れる背中”を作ってくれる1枚だ。
それに続く2つめの別注アイテムは、スタイリストでありフォトグラファーの熊谷隆志さんが率いるブランド、ネサーンスとのコラボによる
コーチジャケットと
トートバッグ！
「ネサーンス」のコーチジャケット＆トートバッグ
－アメカジ派の「好き」を詰め込んだひとつの解答－
男には、いくつになっても嫌いになれないものがある。そのひとつがアメカジ。デニムは一生の付き合いになりそうだし、スポーツやワークといった出自の服がクローゼットから消える日は今のところ予定なし。
コーチジャケットなんてその代表だ。でも、心のどこかに「コドモっぽい？」という後ろめたさがあるのも事実。そんな我々が抱くコーチジャケットへの偽らざる思いを汲み、別注アイテムを作ってくれたのが、本誌連載でもお馴染みの熊谷隆志さん率いるネサーンス。
PRICE：各2万4000円 COLOR：ベージュ、ブラック SIZE：S、M、L、XL
素材には、古着のワークシャツによく見られる「T/C生地」を採用。ポリエステルとコットンを混紡した特有の素材感は心地良く、シャツ感覚で羽織れる。
背面にはブランドロゴをカレッジライクなラウンド型に配し、我々が愛するアメカジ感を強調した“語れる背中”に。黒とベージュの2色展開なので、お好みに応じてどうぞ！
「ブラックの別注コーチジャケット」で、アメカジを引き締める！
ジャケット［モデル着用はLサイズ］は上を参照。サングラス10万9000円／ザ・スペクタクル（グローブスペックス エージェント 03-5459-8326）パーツもすべて同色だからできることボタンもドローコードもボディと同色にすることで、フロントから見ればソリッドな印象の本コラボ。スラックスなどに合わせてボタンをすべて留めて着こなせば、どこかモードな雰囲気に仕上がるのだ。ブラックはその効果がいっそう加速する。
「ベージュの別注コーチジャケット」で、アメカジを存分に！
ジャケット［モデル着用はLサイズ］は上を参照。Tシャツ1万3000円／ダーウィン（ハンドイントゥリーショウルーム 03-3796-0996）、デニム2万円／リーバイス（リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501）「T/C生地」がもたらす快適な春の装いポリエステル65%にコットン35%を混紡した通称「T/C生地」は通気性と速乾性に優れ、快適な着心地を提供してくれる。着込むほどに味わいも増すので、長く愛用できそうだ。
「ネサーンス」別注のコーチジャケットPRICE：各2万4000円COLOR：ベージュ、ブラックSIZE：S、M、L、XLMATERIAL：ポリエステル65%、コットン35%DELIVERY：2019年3月中旬予定 ジャケットと一緒に作ったトートを背負えば、いつでも“語れる背中”
また、ジャケットと同様のロゴをプリントしたトートバッグも作製。背面に意匠のない服を着る際は、ひょいと後ろ手に提げて“背中”を盛り上げていただきたい。
バッグは下を参照。コーチジャケットと同じカレッジ風デザインのロゴを入れたキャンバストート。広めにマチを取った横長の大口タイプで、普段使いから1泊旅行まで幅広く使える。ハンドルは背中に担いでも肩掛けにもちょうどいい長さに。オフホワイトとブラックの2色展開。
「ネサーンス別注のトートバッグ」PRICE：各4800円COLOR：オフホワイト、ブラックSIZE：H46.5×W44.5×D12cmMATERIAL：コットンDELIVERY：2019年3月中旬予定
「ネサーンス」とは？ ーBRAND PROFILEー
スタイリストやフォトグラファー、プランナーとして、あらゆる角度からファッションに関わってきた熊谷隆志さんが手掛けるブランド。その名は、フランス語で「出生・誕生」を意味する。現在48歳の彼がこれまで歩んできたファッション遍歴から「今着たい」気分を大切にして展開されるコレクションは、オーシャンズ世代にとってどれもリアル。今冬も、ミリタリーやハンティングといったアメカジ要素を再解釈した、親しみやすいウェアを多く揃えている。
清水健吾＝写真 星 光彦＝スタイリング yoboon（coccina）＝ヘアメイク 髙村将司＝文
