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2018.11.24

ライフ

子は楽しい、親はラクチン。軽井沢キャンプの楽しみはイベントにあり!

連載「実現可能か!? 俺の週末・軽井沢ライフ」
’80〜’90Sに青春をすごした男にとって、軽井沢は特別な場所である。かつて避暑地として一世を風靡した、緑深くも都会的なその土地に、憧れを抱かずにいられない。そんな場所に拠点がつくれるとしたら! 今回は、アウトドア派にはたまらない「キャンプ場」という選択肢。イベント参加を軸とした週末キャンプはいかが?
連載「実現可能か!? 俺の週末・軽井沢ライフ」をはじめから読む
春には芽吹き、夏には涼風。秋には森が紅葉に染まり、冬は満開の星空に目がくらむ。四季折々の自然を感じられるのは、軽井沢の大きな魅力だ。そんな自然のなかに拠点をつくり、「週末はキャンプ暮らし」というのもひとつのスタイルだろう。
軽井沢周辺には25以上ものキャンプ場が点在し、設備も充実。別荘と違い、先立つものや固定費がかからないのもうれしいポイントだ。
しかも、外部からも参加可能なイベントを開催する施設もあり、家族連れには頼もしい!  そんな親子で楽しめるイベントを開催している、日本屈指のキャンプ場を紹介しよう。
 

忘れていた何かを思い出す。
自然とのふれあいを楽しめる「北軽井沢スウィートグラス」


軽井沢駅からクルマで約30分。くねくねとした峠道を上り、背の高い木々に囲まれるようにしてその場所はある。日本一のキャンプ場との呼び声も高い「北軽井沢スウィートグラス」。妻や子も不便なく過ごせる高規格キャンプ場でありながら、自然と密に触れ合うための工夫にあふれている。
「浅間山の豊かな自然を知ってほしい」。
オーナー夫妻のそんな想いから生まれたキャンプ場。千数百本の樹木を植えるところから始まり、アスレチックや運動場など、どこにどの設備を置いたら自然を体験できるのか設計の段階から追求した。
樹間に橋をかけ、その先にはこんなツリーハウスも。
キャビンやコテージ、テントサイトの宿泊施設は、ひとつとして同じものはないこだわりよう。ロフト付きやトランポリン併設のものなど、それぞれ異なるコンセプトのもとにつくられている。
根底に流れているのは、寒さ厳しい北欧の生活スタイル「ルオム」。フィンランド語で「自然に従う生き方」を意味するが、流行りのロハスともオーガニックとも違う。自然の内包する温かさと危うさ、その両面を理解しながら共存を目指していく。1年の半分は冬であり、活火山の麓である軽井沢だからこそ育った文化だろう。
標高1100m、圧倒的な存在感を放つ浅間山を見上げながら、自然のなかに拠点を置く。バーベキューを楽しみ、焚き火に魅せられ、大地から這い上がる自然の息吹を感じながら眠りにつく。そんな週末ライフは、忘れていた何かを思い出させてくれるはずだ。


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