「オフショア」マネージングディレクター 的場良平さん Age 34 長年、古着業界に携わってきた的場さんにとって、リーバイスのデニムは特別な存在。そしてあらゆる品番を試し尽くした中で、最高傑作だというのが定番「505」のブラックデニムだ。「まず何と言っても色の落ち方が美しい。しかも、スタンダードなストレートシルエットは、裾をカットオフすることで新鮮さが生まれ、普段のスタイリングと相性がいいんです」。
「ファクトタム」デザイナー 有働幸司さん Age 47 20代から変わらず愛用しているのが、細身のデニム。自身の不変なスタイルを確立するアイテムでもあり、体型維持の指針ともなるそう。「渋カジ時代から今も変わらず、デニムは僕にとって着こなしの主役となる存在だったんです。最近はスキニーだけじゃなく、現代的なスリムテーパードタイプもはくようになりましたね。とりわけ、ブラックの色気漂うムードが好み」。