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2018.11.10

ファッション

“普段着ゴルフ”の時代がやってきた理由【その④】ストリート感覚が備わった

“普段着ゴルフ”の時代がやってきた。もはや、いつものファッションと同じ感覚でゴルフウェア選びができるのだ。それは、いろいろな側面で「ゴルフウェアがより僕らの好みに近づいてきた」からにほかならない。色、素材、デザインなどから考える、5つの理由とは。
オーシャンズも注目する「大人のストリート感」。その実現にはさまざまな方向性があり、ひとつには大胆なロゴ使いやカラーリングのアイテムを使う、という手段がある。
もともとゴルフウェアにはそんな印象があるが、ぐっと洗練されたデザインのものが増えてきているのだ。
 

「ストリート感覚」はターフの上でも必要だ

1万6000円/ニューバランス(TSIグルーヴアンドスポーツ ニューバランス ゴルフ 事業部 03-6748-0702)
気分が上がる大胆なカラーブロック
’80sな雰囲気漂うカラーブロックのナイロンブルゾン。ヴィンテージ感を醸すシワ加工も見事だ。見た目はオールドスクールだが、素材には撥水&防風性に優れる「プライムフレックス」を採用。
 
左●5000円/ブラッククローバー(FDR 0120-000-813)、右●5000円/ニューエラ 03-5773-6733
フラットバイザーは定番となりつつある
近年定番化しているフラットバイザーのベースボールキャップは、ターフの上でも勢力を広げている。
 
2万2000円/ロサーセン(グリップインターナショナル 03-6408-8686)
“ブランドロゴ”は積極的に楽しむべき
目を引く“ブランドロゴ使い”は、ここ数シーズンのファッショントレンド。ブルー×オレンジに白のラインを利かせたレトロなテイストが実に今どきだ。ダブルジャカードのアクリルニットは裏地付きで、アウターとして着こなしてもOK。
 
1万8000円/パトリック フォア パームスアンドコー(プレスインク 03-6721-9116)
サイドライン入りのトラックパンツを活用
大人のストリートパンツとして注目を集める、サイドライン入りのトラックパンツ。しなやかな表地に毛脚の長い起毛裏地。保温力と着心地に優れた1本だ。
 
鈴木泰之=写真 石黒亮一=スタイリング 加瀬友重=編集・文


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