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自己処理、ジムで運動……男性は鬱憤をこう晴らす

自己処理、ジムで運動……男性は鬱憤をこう晴らす
【男性の性欲の解消方法】
「ひとりで処理している」(男性、47歳)
「動画鑑賞」(男性、47歳)
「金銭による性欲解消」(男性、46歳)
「ほかの異性と会ったりしている」(男性、47歳)
「学生のようですが、ジムなどで運動して紛らわしています」(男性、37歳)
「こんなものだと割り切っています」(男性、49歳)
最も多かったのは、自慰行為で解消するという意見。性欲は満たされなくとも愛する妻に対して不貞を働くわけにはいかない――。一方で、お金を払って性的なサービスを受けたり、ほかの異性と会ったりして性欲を解消しているという声も。
また、スポーツに没頭することで気分を紛らわせる、もしくは完全に割り切ってしまうなど、“性”を頭から駆逐して対応する、というコメントもあった。

“性欲の解消法”は女性のほうが多様!?

“性欲の解消法”は女性のほうが多様!?
一方の女性のコメントを見ると、
「年齢を重ねるに連れて、体臭や口臭が強くなり、近づいてほしくない」(女性、37歳)
「もうしたくないけど旦那は求めてくるので嫌だ」(女性、43歳)
「相手側の要求頻度が多くてげんなりする」(女性、30歳)
など、夫婦の性生活の頻度が逆に多すぎて不満を感じているという女性の声が目立つ。男性としてはショックだが、年齢とともに夫との“性生活”の頻度を落としたいと考えている女性は少なくなさそう。一方、“溜まっている”という人は以下のような方法で自身の性欲を解消しているようだ。
【女性の性欲の解消方法】
「自分から誘ったり、酔ったふりをして誘ってその気にする。だめなら漫画などを読んで気を紛らわす」(女性、40歳)
「書店に行き、アイドルや男優の雑誌を見て女子力を高める」(女性、47歳)
「趣味に没頭したり、友人と外出するなどほかのことで」(女性、44歳)
「テレビを見て笑う」(女性、42歳)
女性の場合、直接“性的”なことをする、というコメントは少なく、「趣味に没頭する」「ほかのことをする」などして溜まった不満を解消しているようだ。また、アイドルや男優といった“夫以外のカッコいい男性”を見て欲を満たすという声も。年齢を重ねてアイドルの“追っかけ”を始めた妻……なんて話をよく耳にするが、もしかしたら、それは“性欲の発散”のひとつの方法なのかもしれない。
ただし、いつまでも仲良くいるためにも夫婦の性生活については、お互いの考えを知っておきたいもの。少し恥ずかしいかもしれないが「どうしたいか」を夫婦で話し合い、年齢とともに変化するお互いの性欲に向き合っていきたいものだ。

フジアマネ=文

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