“普段着ゴルフ”の時代がやってきた。もはや、いつものファッションと同じ感覚でゴルフウェア選びができるのだ。それは、いろいろな側面で「ゴルフウェアがより僕らの好みに近づいてきた」からにほかならない。色、素材、デザインなどから考える、5つの理由とは。
ツアープロが身に着けるゴルフウェアは、結構派手なデザインのものが多い。「勝負服」という要素もあるからだとは思うが、僕らはもう少しシックなやつが好み。落ち着いたカラーのウェアを纏って、より秋らしいゴルフスタイルを。
落ち着いたカラーリングのウェアが続々登場
深みのあるグリーンのフード付きブルゾンにダークブラウンのコーデュロイパンツ、インナーにイエローのケーブルニットを覗かせたコーディネイト。ブルゾンのフードのドローコードや袖口のネオンカラーが遊び心だ。
美しいワインカラーのコーデュロイパンツ。ストレッチ性を備えているので、はきやすさも抜群だ。
裏地をベロアのように加工した着心地抜群のプルオーバー。普段着感覚のオリーブ色がうれしい。
濃いめのブラウンカラーに、古着のスウェットのような楽しいイラストをプリント。ウール×コットンのさらりとした肌触りが気持ちいいニットだ。
太田泰輔=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 石黒亮一=スタイリング 松野仁美=ヘアメイク 加瀬友重=編集・文 アクシネット ジャパン インク、テーラーメイド ゴルフ=ゴルフクラブ協力 館山カントリークラブ=撮影協力