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2018.10.23

ライフ

組立て、操縦、プログラミング! 3ステップで楽しめるドローン入門機


オッサンの秘密兵器! 37.5歳に贈るハイパー・ガジェットVol.26

日々登場する最新ガジェット。かつて夢見たような機能が満載の製品があちこちで産声を上げている。ただメカ好きのオッサンといえど、昭和世代。なかなか対応しきれないのが事実……。そこで最近登場したハイパーな機能とともにオッサン向けの使い方をレクチャー。さあ、魅惑のテクノロジーの世界へご案内!
「37.5歳に贈るハイパー・ガジェット」を最初から読む

動画撮影の世界では、すっかりおなじみの存在となったドローン。物流をはじめ、さまざまな分野での応用も期待される注目の存在だけに、実物に触れてみたいと思っている人も多いだろう。
そこでオススメしたいのが、メイクブロック社の「Airblock(エアブロック)」。プログラミングによる自動操縦に対応した、子供のIT教育にも役立つ、人気のドローン入門機だ。
 

ドローン以外の形態でも遊べる、手軽な入門機

日本での販売元は、ソフトバンク コマース&サービスとなるエアブロック(実勢価格:約1万6000円)。

名前のとおり、ブロック状のパーツを組みあわせることで、ドローンのほかにもホバークラフトなど、いくつかの形態で遊べる点が、大きな特徴となっている。

パーツ同士を磁石で接着するしくみなので、特別な道具を使わず、子供だけで容易に組み立てられるのが良いところ。ちなみに、対象年齢は8歳以上となっているが、大人と一緒なら小学校低学年くらいでも遊べそうだ。

ドローン形態を完成させるまでの時間は、長めにみても10分くらい。正しい組みあわせにしないと接着できないので、間違った形で完成してしまう心配も少ない。

ドローン形態が完成したら、充電しておいたバッテリーを装着。専用アプリをインストールしたスマートフォンとBluetooth接続すれば、準備完了だ。

では、早速ドローンを飛ばしてみよう。


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