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「マスターズドリーム」にさらに手間をかけた、ほぼ“手作り”ビール

~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム〈山崎原酒樽熟成〉2018と、~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム
左●「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム〈山崎原酒樽熟成〉2018」、右●「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」
2014年に誕生した「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」は、「ザ・プレミアム・モルツ」が世界屈指の味覚の祭典「モンドセレクション」の最高金賞を3年連続受賞したのち、さらなるうまさを求めて醸造家たちが試行錯誤してできたこだわりのビール。生産性ではなくうまさのために、素材、製法、設備にこだわり抜いている。
素材となる麦芽は、チェコとその周辺国で産出される希少な伝統種「ダイヤモンド麦芽」のみを使い、手間と時間がかかる麦汁を煮出す工程は3度繰り返す。
そして、伝統的な銅炊き製法をさらに進化させた銅製の新設備「銅製循環型ケトル」をこの商品のためだけに導入した。
既に相当こだわり抜いている「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」に、さらにもうひと手間もふた手間もかけて、それをシングルモルトウイスキー「山崎」の原酒に使用された木樽で熟成させたのが〈山崎原酒樽熟成〉だ。
かつては広く使われていた木樽熟成においしさのポイントがあると注目してできた商品なのだが、木樽ひとつひとつ個性が違い、また日々そこで熟成するビールの味わいも変わっていくため、その見極めが非常に難しくほぼ手作りのような労力と時間がかかっている。
そのため、今までは非売品となっていて、日頃から「マスターズドリーム」を愛飲している人がキャンペーンサイトから応募して抽選に当たれば手に入るという、飲みたくてもなかなか飲む機会のない幻のビールだった。
それがなんと今年は店舗で飲むことができるというから、朗報だ。


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