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叱るべきときに叱らない……妻がイライラする叱り方とは?

叱るべきときに叱らない……妻がイライラする叱り方とは?
【妻の不満①「自分で叱らない」】
「基本的に子供に甘く、怒るべきときに怒らない」(42歳、女性)
「『ママに怒られるよ』などと言って、自分では怒らない」(33歳、女性)
「私が頼まないと叱らない」(47歳、女性)
妻の意見で、最も多かったのが「夫が自分で叱らない」という意見。優しいパパでありたいから、ついつい子供を叱るのは妻任せ……。そんな夫に不満を抱えている妻は多いようだ。
【妻の不満②「自分の考えを押し付ける」】
「子供の意見をあまり聞こうとせず、自分の考えを押し付ける」(47歳、女性)
「自分の価値観を押し付けようとする」(42歳、女性)
「大人の言葉で話すので、叱られた理由を子供が理解しにくい」(36歳、女性)
また、「自分の意見を押し付ける」という叱り方に不満を持つという声も。いくら“理性的”に叱るのが大事といえども相手は子供。怒る前に、まずは子供の目線に立ってみることを意識したい。
【妻の不満③「叱り方が変わる」】
「自分の機嫌によって、同じことをしても怒るときと怒らないときがある」(37歳、女性)
「自分の気分で叱ったり、叱らなかったりする」(37歳、女性)
「兄妹で違いがある。同じことをしても片方だけ怒ることが多い」(45歳、女性)
また、叱るタイミングが気分やシチュエーションによってバラバラ……というのも、不満に感じている妻は少なくないようだ。
たとえパートナーであっても、考え方の違いが浮き彫りになる“子供の叱り方”。正解はないからこそ互いにやり方の違いに不満を感じることもあるだろう。しかしそんなときこそ、お互いの差異を補い合い、サポートしあって、子供のためになる“叱り方”を見つけたいものだ。
文=フジアマネ文



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