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2018.09.23

かぞく

離婚に至る「価値観のすれ違い」とは? お金、教育、それとも……

「隣のオッサンは青いか?」を最初から読む
離婚の理由としてよく挙げられる“価値観の違い”。けれど、ひと言で表すにはあまりにも振り幅のあるワードだ。長い結婚生活だからこそ露呈し、決定的な亀裂を生んでしまう違いとは、一体何なのだろうか。今回はそんな「夫婦の価値観の違い」について、子供のいる30〜40代既婚男女200人(各100人)に聞いた(協力:アイリサーチ)。

夫は愛の頻度を、妻は金銭感覚を重視する?

夫は愛の頻度を、妻は金銭感覚を重視する?
■結婚してからわかった価値観の違いは?
(複数回答)
【男性】
1位 性格の不一致 39.0%
2位 夜の営みの頻度の不一致 31.0%
3位 金銭感覚の不一致 27.0%
4位 子供の教育方針の不一致 24.0%
5位 お互いの親や親族とのつきあい方の不一致 17.0%
<番外>価値観の違いは感じていない 27.0%
【女性】
1位 性格の不一致 42.0%
2位 金銭感覚の不一致 28.0%
3位 子供の教育方針の不一致 24.0%
3位 夜の営みの頻度の不一致 24.0%
5位 お互いの親や親族とのつきあい方の不一致 23.0%
<番外>価値観の違いは感じていない 31.0%
男女ともに最も多かったのは「性格の不一致」。新婚の頃は「相手に嫌われたくない」と猫をかぶっていた部分も、年月が経てば徐々に剥がれていくもの。表れた相手の“本性”に「こんなはずじゃなかった」とがっかりしてしまう夫婦は少なくなさそうだ。
2位は男女に差が表れ、男性は「夜の営みの頻度の不一致」、女性は「金銭感覚の不一致」。女性は男性よりも現実的といわれることもあるが、その傾向は結婚してからますます強まるといえるかもしれない。


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