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OCEANS Fashion X Talk
日が暮れて、涼しい風が吹き始める頃、いよいよステージ近くへ移動。 ”がんばらない”といえども、お目当てのアーティストは見逃せない。まずは「レキシ」。5人組ファンクバンド「SUPER BUTTER DOG」の解散後、メンバーの池田貴史さんが立ち上げたソロユニットだ。
サウンドはやはりファンキーで、加えてユニークなステージが「レキシ」の魅力。公式グッズの稲穂(!?)を片手にGLAYのヒット曲『HOWEVER』ならぬ『田植えバー』で会場を沸かせると、このあとトリを務めた「MAN WITH A MISSION」の楽曲、『FLYAGAIN』の稲穂バージョンまで披露した。当然、会場は大盛り上がりだ。
そして最後に登場した大トリ、「MAN WITH A MISSION」のパフォーマンスはまさに圧巻! 「頭はオオカミ、身体は人間」という独特のビジュアルと、それとは対照的(!?)な本格的サウンドは、オルタナティヴロック、ミクスチャーロック、ラウドロックを経てきたオーシャンズ世代の心に刺さる。
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