FPVドローンレースに絶対必要なのは、この3点セット!
FPVドローンレースをはじめるためには、なにが必要なのだろう? ドローンの組み立てやレース準備にさまざまなアイテムを要するが、レース中に使用するのは、ドローン本体、コントローラーであるプロポーショナル・システム(通称プロポ)、飛行中の映像をリアルタイムで映し出すFPVゴーグルの3点がマスト。これらは、10万円ほどですべて揃うそうだ。
各レースで、機体のサイズやスペックに関する細かなレギュレーションが設定されおり、その範疇で最大限のポテンシャルを発揮するパーツのセレクトも、レースの楽しみのひとつなのだとか。
レースの見どころはコースの障害物を華麗にかわす姿!
コースに設置されたフラッグとゲートの障害物を順に通過し、制限時間内の周回数やタイムトライアルで勝敗が決まる。大会によってコースレイアウトが違い、それは当日に発表されることがあれば、事前に公表されることも。あらかじめコースが分かっている場合は、パソコンにダウンロードして使えるFPVドローンレース用シミュレーターで練習しておくそう。
「もちろんパイロットによって障害物の得手不得手があります。コントロールが上手な人は、上下にブレることなく、まっすぐゲートを突破します。上級者同士のレースになると、みんな最短ルートを狙うので、ほぼ同じ飛行ラインになるんですよ」。
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