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バッテリー持ちの良さはピカイチ。睡眠記録機能も面白い

続いて、機能面を見ていこう。フィットビットシリーズの流れをくむヴァーサは、やはり健康やフィットネス系の機能が充実している。心拍センサーにより、心拍数の変化を常時モニタリングできるほか、歩数や消費カロリーなど健康管理の基本となる情報も、装着しているだけで自動的に記録してくれる。
フィットビットシリーズと連携するタイプの体組成計があれば、体重や体脂肪率もあわせて管理することも可能だ。
左●日々の消費カロリーや運動量、中央・右●体重推移の管理
健康管理系で特に面白かったのが、睡眠の質を記録する機能。ヴァーサを装着したままベッドに入れば、就寝したかどうかを自動的に判断し、起床するまでの間の睡眠状態を記録してくれるのである。過去の履歴や、同世代の平均と比べた自分の睡眠状態などがチェックできるのも、健康管理に役立ちそうだ。
左●1日の睡眠時間、眠りの深さを表示、中央●1週間の睡眠時間の表示画面、右●同年齢との睡眠の質を比較する画面
スマートフォンのアプリにも似たような機能を持つものがあるが、就寝のタイミングを自己申告しなければならないのが不便なところ。かつて、何度か使ってみたことがあるのだが、眠くなったところでボタンを押す操作をしたせいで目が覚めてしまい、かえって睡眠の質がさがった経験があるので、自動的に計測を始めてくるのは、かなり有難いと感じた。
そして特に触れておきたいのが、ヴァーサのバッテリーの持ちの良さだ。アップル ウォッチやグーグル(Wear OS)のスマートウォッチでも、使い方を工夫してもせいぜい2日弱でバッテリーが切れてしまう機種がほとんど。実はヴァーサと同様、自動的に睡眠状態を計測する機能を持つスマートウォッチもあるのだが、バッテリーの持ちを考えると、装着したまま寝ることができないのが実情なのである。

その点、ヴァーサはバッテリーの節約を意識せずとも、余裕で4日間は充電の必要がなかった。充電速度も速いので、お風呂に入る間に充電しておくといった使い方をすれば、バッテリー切れを心配せず、ほぼ常時装着したままで生活ができるだろう。


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