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2018.09.03

ライフ

月光浴で金運注入! Dr.コパの“本当は誰にも教えたくなかった”成功術

秘伝の風水と豊富な人生経験を駆使して人々の悩みを解決するDr.コパ。本連載は、オーシャンズ世代が抱く仕事やお金といったさまざまなジャンルの悩みを、Dr.コパが実践してきたとっておきの成功術で解決しようというもの。
いよいよ9月! 今年最強の金運をモノにするためにやるべきこととは? 成功のひとつの目安である「50歳までに1億円を手に入れる」という目標を目指して、さぁ、“やってごらん”!

ついに、9月の到来だ。前号で述べたように、9月は今年最強の金運月。やるべきことをきちんと実践して、強大な金運パワーをぐんぐん吸収しようじゃないか。さあ、準備はいいかい?
まずは、9月9日の重陽の節句だ。この日は季節が移り変わる節目となる大切な日。菊の花を浮かべた酒を飲んだり、枕元に菊の花を飾ったりして、菊の香りで夏から秋へと運気の切り替えをしよう。
重陽の節句が終わると、いよいよ翌日の10日から9月の運気が動き始め、大きな金運の波がやって来る。つまり、“金運の9月”は10日から本格的にスタートするんだね。この日は、自分の経済的なことに関する決心をしてほしい。貯金をいくら貯めるとか、何かに投資をするとか、新しいビジネスを始めるとか、金運の使い道を考えて決心する。そうして9月15日に、梅干しを3粒食べながら、その決意を口にしてごらん。
さて、ここからが重要だ。9月に最大の金運パワーをもたらすのは月の光。そして、そのパワーが最高潮に達するのが9月24日の中秋の名月。この日と、その前後各3日間、つまり21日から27日までは、月から金運が溢れんばかりに降り注ぐ。
そこでオススメなのが、“財布の月光浴”。新しい財布を用意し、この期間の月の光をたっぷり当てて、強力な金運を存分に注入するんだ。時間は15秒ほどでOK。この財布はとてつもない金運パワーを持つことになるから、たとえ今使っている財布が気に入っていたとしても、今回ばかりは新しい財布を用意したほうがいい。普段持ち歩く財布と、家に置いておく金庫財布の2つを用意できれば完璧だね。
では、どんな財布を選べばいいのか?オーシャンズ読者のような、仕事も家庭も充実させつつ自分なりの人生をエンジョイしたい働き盛りの男が、まず持つべきなのは、断然、茶色の革財布だ。これは、財産や自立を意味する財布で、男に必要な「信念」や「確信」を高めてくれる。また、自分の格や立場を上げる力を持っている黒い財布もおすすめ。男なら、茶色か黒の財布をひとつは持っておくべきだろう。
ゴールドの財布はタイミング良くお金を使えるという特性を持つ。逆に言えば無駄なことにお金を使わせないから、この財布もひとつ持っておくといいね。
無駄遣いの特効薬となるのはラベンダーの財布。無駄遣いしているつもりがなくても、なぜかお金が消えてしまう……というような人は持ってみるといい。
財布の形については、長財布のほうがベターだが、2つ折りや3つ折りの折り財布でも問題はない。むしろ、長財布を使っていて金運が良くないと感じるなら、折り財布に変えてみるという手もあるよ。ちなみに、いくら財布の運が良くても、中に入れるのが不運なお金では意味がない。前回で話したように、お金はきちんと清めてから財布に入れることをお忘れなく。
今年9月、世に満ち溢れる金運をしっかり掴むことが、今後の大きな成功につながるはず。ぜひ、やってごらん!

Dr.コパ
日本の伝統建築・風習などに基づく開運法や風水開運理論の第一人者。ほかにも建築家、神主、愛知工業大学の客員教授、実業家といった多彩な顔を持つ。また馬主としても有名で、昨年はコパノリッキーが引退レースで勝利し、歴代最多となるG1レース11勝をマークする快挙を達成。今年2月には期待の新馬、コパノキッキングがデビュー戦で8馬身差の圧勝を飾り、注目を集めた。
Dr.コパ=題字 藤本晃司=イラスト 嶋田裕子=取材・文・編集


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