PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
BURBERRY バーバリー
17年にわたってブランドを率いたチーフ・クリエイティブ・オフィサー、クリストファー・ベイリーによるラストコレクション。我々の普段着に似合うプロダクトが持つストーリーとは、いかに?
ジャケット15万5000円[予価]、パンツ7万4000円[予価]、スカート16万5000円[予価]/すべてバーバリー(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)ブランドの故郷・イギリスと密接な関係を持つタータンチェックのウールジャケット。デザインこそシンプルだが、その柄やディテールなどを大きくデフォルメすることで、モダンに昇華させた。クリストファー・ベイリーらしい手法でブランドにオマージュを捧げた一枚に、多くの物語を感じ取る。
パンツ15万円[予価]、ニット17万円[予価]、スニーカー7万8000円[予価]/すべてバーバリー(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)大きなトレンドワードのひとつである「スポーツ」も巧みに取り入れた今季のバーバリー。人気のダッドスニーカーを合わせたナイロンパンツは、カラーブロックの配色とブランドロゴが入った側章で、絶妙に“いなたい感じ”を表現している。トレンドを、気取らず、取り入れられるデザイン。そのバランスにセンスが宿る。
靴7万4000円[予価]、パンツ7万4000円[予価]/ともにバーバリー(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)17年前、チーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したクリストファー・ベイリーは、ブランドの伝統柄をより洗練させることで若返りを図った。そして、ブランドを去るシーズンでフィーチャーしたのは、1983年に登場した「1983チェック」。アーカイブを重視してデザインされたローファーが、ランウェイで多くのルックの足元を彩った。
ポンチョ16万5000円[予価]、パンツ7万4000円[予価]/ともにバーバリー(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)肩に掛けたブランケット風ウールポンチョはレディスのアイテムとして登場したのものだが、あえて毛羽立たせた風合いやカントリーライクな雰囲気が男好みだ。思えばバーバリーは、メンズとレディスの混合ショーや、オンタイム性のあるコレクション発表などにいち早く取り組んできた。こうした点にもブランドの“先見の明”を見る。
清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク