今回の看板娘は、この店のオープン時から働いているアミさん(21歳)。大学4年生で、来春からは就職が決まっているという。
「生ビールが大好き」ということで、まずはそちらをいただこう。
さて、「お待たせしました〜」の撮影タイムだが……。
その理由は、「よっ、かわいいぞ!」「女優の顔になってる!」という周囲からの“声援”にあった。
臼井さんのアミさん評は「とにかく接客が上手。僕自身、訪れた店にこんな子がいたらうれしいですもん」。
一方で、藤原さんは「笑顔がかわいいし、スタッフに対する気遣いも抜群」とべた褒めする。
そう、先ほどの“声援“はこのふたりによる愛のガヤだったのだ。看板娘は往々にしていじられキャラであることが多い。
気を取り直して、アミさんお願いします。
サントリー・ザ・モルツ(520円)。泡のバランスもちょうど良い。アミさん曰く、「このお店は社員の方との距離が近いのがいい」とのこと。
店の運営に関して「こうしたらどうですか?」という提案も聞いてくれるうえに、まかないの食事も自由にリクエストできるそうだ
「あとは青葉台という土地柄、セレブなお客様も多いので接客マナーの勉強になりますね。お皿やカトラリーの置き方に注意したりとか、ワインの説明を求められた時のために勉強したりとか」。
アミさんはカナダに4カ月間短期留学しており、帰国後に飲食店のアルバイトを探した。
「カナダに行く前のバイトはもつ鍋屋さんだったので、こんどはお洒落な店がいいなと思って。そしたら、ちょうどここがオープニングスタッフを募集していたんです」。
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