3人目:工藤 俊さん ファッションPR
抜群の安定感が、着こなしの冒険をさせてくれる

フリーランスのファッションPRとして長くアパレル業界に関わる工藤さんは、これまでもいろいろな服を見ているだけあって、着こなしの引き出しは多い。
「最近の好みは、オールドスクールな感じ」だそうで、「ロックTシャツとデニムを合わせて、足元はヴァンズという感じ。でもシルエットが野暮ったい昔のデニムだと、トップスで冒険するとおかしなことになるので、トップスも定番的にまとめちゃいますね」。
ヴィンテージなどのデニムだと、着こなしの幅が狭いのが難点といった感じ。

工藤さんがトライしたのは、「BUSTER」。ライトカラーのハードウォッシュで、1990年代的なストレートシルエットだ。
「パッと見た雰囲気は古着のようなオールドスクールですね。でもさすがディーゼル、断然シルエットが洗練されています。特に、腰回りの尻から腿にかけて、が秀逸。デニムの美しさがいちばん滲み出るところに手抜きをしていないです。色もシルエットも安定感があるので、着こなしの冒険もできそう。大好きなアロハシャツも合わせられるかな」。
と、トップスに選んだのが、大胆な総柄アロハシャツ。
「レーヨンのテロっとしたアロハシャツは、リアルな古着デニムと合わせると野暮ったさが増幅するのですが、このデニムならズバリ! 若々しさがあるから、少々おじさんっぽいトップスでも乗りこなせちゃうんですね」
「BUSTER」2万9000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)結果、大好きなアロハシャツにぴったりフィットするデニムを発見できた工藤さん。
「切りっぱなしの裾から覗く赤い横糸は面白いですね。僕ら世代だと、刺繍やワッペンはトゥーマッチに感じますから、こういう心憎いディテールのほうが好き」と、何から何までご満悦のようだ。
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