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2018.07.19

かぞく

受験に就職。子供の将来設計の最重要タイミングは小学校入学直前だった。


37.5歳でパパになるキミへ「O父CHANSの心得」Vol.9
出産準備から小学校入学までの間、オレ中心ながらもきめ細やかな気配りで妻やこどもを満足させるスマートなオトーチャンズ。そんなオトーチャンズの心得を紹介するこの連載の第9回は、小学校入学前に心得ておくべきコトだ。
「O父CHANSの心得」を最初から読む

「子供は小学生になってからが難しい」。
とは、9歳と12歳の子を持つ先輩オトーチャンズのぼやきだ。このぼやき、子供が生まれたばかりでひたすら「可愛い可愛い!」と浮かれている父には全く想像つかない世界であろう。むしろ小学生ともなればひとりで出来ることも増え、親離れで楽になると思われがちである。
しかし実際のところ、小学生からが「難しい」のである。小学生以降、愛する我が子に何が待ち受けているのか? そしてその難しい小学生になる前に、今オトーチャンズは何を心得ておくべきか?
 

子供の将来設計を真剣に考える

小学生からの難しさ、それは日々の生活が、進学や就職など子供の将来に直結してくる年齢になってきたということだ。そう「子供の将来設計」に関して真剣に考えなければならない時期を生きるのである。
そのとき、注意しなければならないのは、子供の将来について過去の自分の環境と重ねてはいけないことだ。「オレも小さい頃は遊んでばかりだったから、我が子も自由にさせよう」「オレは、中学から塾に入ったから、子供も同じ時期でいいと思う」という発想はきわめて危険だ。なぜなら、今の子供たちの教育環境は、オトーチャンズの子供時代とは劇的に変わっているからである。
この20年間の教育・受験関連の主なトピックスを並べてみよう。

どうだろうか? トピックスを読んだだけで明らかに自分の時代とは違ってきていることを認識できるだろう。


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