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必要なパーツを線でつなぐだけで、簡単にプログラミングが可能

それでは早速、プログラムを組んでみよう。「Toy-Conガレージ」では「ノード」と呼ばれるパーツを線でつなぐことで、プログラムを組んでいく。ノードは「入力」、「出力」、「中間」の3種類。画面下のボタンからメニューで、配置したいノードを呼び出すしくみになっている。

たとえば「ジョイコンを振ったら、画面が光る」というプログラムの場合は、「ジョイコンを振ったら(信号を出す)」という入力ノードと、「(信号を受けたら)画面が光る」という出力ノードのふたつを配置。

このふたつを線で繋ぐと、「ジョイコンを振ったら、画面が光る」プログラムの完成だ。ちなみに「画面が光る」という出力ノードは、ノードの大きさや位置を変えることで、光る場所が変えられるようになっている。

ノードの配置や、ノードを線でつなぐ操作をマスターしていれば、作業はほんの1~2分。もちろん、できることもシンプルなのだが、それでも自分で組んだプログラムが意図通りに動くのは、思った以上に感動的だ。出力ノードを「画面が光る」から「音が鳴る」や「(別の)ジョイコンを振動させる」などに変える、といった工夫をするだけでも、相当遊べてしまう。



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