最強の消臭「洗い流し」を実践
制汗剤で汗を“抑えよう”とする人もいる一方で、
「寝汗の匂いが気になるので、シャワーを浴びてから会社に行く」(39歳)
「朝シャワー」(46歳)
と、朝に汗を根こそぎ洗い流してニオイ対策をするという男性も多かった。汗をかきやすい夏場は「朝晩の入浴」(38歳)など、入浴の回数を増やす人も珍しくないようだ。
「中年用シャンプーを使っている」(38歳)
「男性物のシャンプーとボディーソープを使用し、香水をつけている」(48歳)
と、ニオイケアに特化したバスアイテムを使用しているという声もあった。
実は、気になるニオイを消臭するためには「
原因となる菌を洗い流してしまうのが一番効果的」とも言われている。制汗剤だけでなく「洗い流し」も加えることで、ニオイケアはより徹底できそうだ。
香りが苦手な人にオススメなのは…
なお、汗をかいたら「デオドラントシート」や「汗拭きシート」を利用するという声も寄せられたが、
「大きめのハンカチかタオルを持ち歩いている」(44歳)
「汗をかいたら、ウェットティッシュで拭く」(33歳)
「濡れタオルでの体拭き」(35歳)
と、タオルやウェットティッシュなどでこまめに汗を拭いて、ニオイケアをしている人もいた。
制汗シートやデオドラントスプレーの独特の“香り”が苦手な人は、夏はタオルやハンカチを必ず持ち歩いたり、ウェットティッシュをカバンに忍ばせたりすることで、この夏のニオイ対策を講じてみてもいいだろう。
文=フジアマネ