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2018.05.13

かぞく

ときに優しく、ときに厳しく。親子ボルダリング・デビューの心得


O父CHANSとレジャー【ボルダリング編】 Vol.2
ここ数年、流行りに流行っているボルダリング。挑戦してみたい、というオトーチャンは多いはずだが、それなら親子一緒に始めてみてはいかが? 自分の体重を支えながら登るボルダリングは、親子揃って夢中になれるスポーツなのだ。とはいえ高所に登るスポーツゆえに注意点もある。ボルダリングデビューを楽しむための心得を聞いた。
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ボルダリングは、子供を育てるスポーツだ。わずか数センチの“ホールド”をつかみ、壁をよじ登る全身運動。指定された色のホールドしか使えないルールは、思考の筋肉も鍛えてくれる。
一方で、やはり心配なのは怪我。足を滑らせて落ちてしまったら……と、つい嫌な予感も脳裏をかすめてしまう。初めてのボルダリング、子供をどうサポートするべきなのだろう?

教えを乞うのは、秋葉原にあるボルダリングジム「B-PUMP TOKYO AKIHABARA」の講師・中河さん。子供の安全と成長を手助けする心得を、シチュエーション別に聞いた。

まずは準備体操から。足首と股関節を入念にストレッチ

ドキドキのボルダリングデビュー。すぐにでも壁に登りたいところだが、はやる気持ちを抑えて、最初に行うべきは準備体操だ。
「最も怪我をしやすいのは着地時です。足首をひねったり、衝撃を吸収しきれなかったりすると、捻挫や骨折につながってしまう場合もあります」(中河さん、以下同)。
大事なのは「ストレッチ」だと中河さん。足首を念入りに伸ばすことで、可動域を増やして衝撃を吸収しやすくできる。また、競技中は足を大きく広げるため、股関節のストレッチも欠かせない。親子でペアになって体をほぐそう。

 

いざ、ボルダリングにチャレンジ。親は子供の落下に備える

ストレッチを終えたら、いよいよボルダリングに挑戦だ。このとき親に必要なのは、落下時の着地を補助する「スポット」という動作。登っている子供より一歩下がったポジションに立ち、手のひらを掲げる。子供がもし落下しても、足から着地できるようにサポートするのだ。

「子供の落下時には、衝撃を和らげるイメージで、腰や背中を支えましょう。お尻を支えると頭を重心に回転しながら落ちてしまうため、とても危険です。また、スポットは常に登っている人を見ていないとできないので、視線を切らないように気をつけてください」。
また、競技中のコース取りにも気を配らないと、落下の原因になる。
「ボルダリングのコースは、スタートからゴールまで一直線ではなく、他の参加者と近づいたり重なったりします。そのため、隣の参加者を意識しないと衝突してしまうことも。親がきちんと声をかけて、事故を未然に防ぎましょう」。

降りるときも油断は禁物。高所からジャンプするのではなく、大きめのホールドに足を置き、安全な高さまで一歩ずつ降りていこう。


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