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2018.05.17

ファッション

お洒落は頭と足元から。アウトドアキャップ&リカバリーサンダルに今夏最注目

アウトドアスポーツが求めた機能性や快適性はもちろん、そのデザインや素材感が、今、街が求めるファッションに必要なのだ。そんな街着=シティウェアにふさわしいアウトドアウェア、つまり「街着として期待値以上に使えるアウトドアウェア」を探ってみた。
今回ご紹介するのは、ナイロン系のキャップリカバリーサンダルの2アイテム。

①街着として期待値以上な「ナイロン系のキャップ」

BERGHAUS(バーグハウス)

5200円/好日山荘 078-231-1381
イングランドの老舗アウトドアブランドのハイドロシェルキャップは、イヤーフラップパネル付きのデザインが特徴。キャップのツバを使わないときは、スナップ留めで収納することもできる。
キャップは上と同じ。ブルゾン4万4000円/バラクータ(スープリームス インコーポレーテッド 03-3583-3151)、Tシャツ5500円/ドゥニーム(ウィゴー ヴィンテージ 03-6910-1803)、サングラス2万2000円/アイヴォル(アイヴォル トウキョウ ストア 03-6427-3677)
耳当て付きのキャップは、某有名デザイナー氏が愛用するなどファッション業界でプチブレイク中。とびきりのアクセントが欲しいキミにオススメだ。

SALOMON(サロモン)

3800円/サロモン/アメア スポーツ ジャパン 03-6631-0837
強烈な日差しから頭部と首を保護するランニング用のネックシェード付きのキャップ。現在進行形のファッション的な視点でも、かなりイケてるのだ、これが。

PATAGONIA(パタゴニア)

4500円/パタゴニア日本支社 0800-8887-447
風雨に強いフーディニ素材と、速乾性と通気性に優れたエアシェッド素材を組み合わせた「エアディニ・キャップ」。機能とスタイルを兼ね備えた5枚パネル構造で、収納性にも優れる。

MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)

4500円/コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-821
前後にツバが付いたダブルフラップタイプのキャップは、日差しが強いときは長いツバを前にして被り、弱い時は逆にして被る。機能的でありながらファッション性の高さが面白い。

②街着として期待値以上な「リカバリーサンダル」

OOFOS(ウーフォス)

5800円/アルコインターナショナル 06-6538-3917
ウーフォスは2011年にマサチューセッツ州のコハセットで誕生した、リカバリーシューズブランド。同社の製品には、足裏への衝撃を軽減する特殊素材「ウーフォーム」が使われている。
サンダルは上と同じ。デニム2万1000円/ピッグ&ルースター 03-6432-9645
 

SALOMON(サロモン)

7000円/サロモン/アメア スポーツ ジャパン 03-6631-0837
スポーツ後のクールダウンを目的に開発されたリカバリーシューズは、フューチャリスティックなルックスもクール。トレンドに敏感な人はみんなサロモンのこいつを気にしている様子だ。

HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)

8000円/デッカーズジャパン 0120-710-844
ホカ オネオネ独自のオーバーサイズミッドソールと独特な形状のアウトソールによる最高の履き心地と歩行感は、凡百のサンダルとは一線を画す。一度履いたら必ず病みつきになりますよ。
 
鈴木泰之=写真 諸見里 司=スタイリング 勝間亮平(masculin)=ヘアメイク


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