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2018.04.06

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麺好きもズボラさんも必見! 手間いらずのウマ辛混ぜビーフン


残業で帰宅が遅くなることもあるし、お出かけで妻と子供がいない休日だってある。ひとりで適当にゴハンを済ませるときって結構あるでしょ? そんなときにピッタリなメニューがこの“混ぜ麺”。忙しい大人たちにおすすめなんだ。
「ミウラメシ」を最初から読む
三浦農園で採れた赤唐辛子。ピリ辛なコイツらが味の決め手に!
三浦さんがサラッとご飯を済ませたいときによく作るもの。それが、うどんに、卵、ネギ、揚げ玉、かつお節なんかを入れ、麺つゆをかけてガーッとかき込む通称“混ぜ麺”。至極シンプルなメニューだが、コレがまたウマい!
今回紹介するのはその超豪華版。最大のポイントは、仕上げにかける特製ソースだ。以前紹介したインドネシアのサンバルソースをアレンジしたもので、ピリッと刺激的で旨みたっぷりな味わいは、そのままドレッシングにも応用できる。
そして、肝心の麺にはビーフンを採用。お湯で戻すだけのビーフンはあまり馴染みがないかもしれないが、サッパリして食べやすく、具材やソースともよく絡む。男らしく思いっきりぐちゃぐちゃに混ぜながら、さあどうぞ!

【今回のメニュー】
ウマ辛! 混ぜビーフン


【材料(2人分)】

ビーフン 150g
エビ(ブラックタイガーなど) 6尾
アスパラガス 6本
タケノコ(水煮) 100g
豆苗 適量
カシューナッツ 大さじ2
桜エビ 大さじ1 / 2
ライム 1個
卵 2個
ニンニクのみじん切り 1かけ分
オリーブオイル 大さじ2
赤唐辛子 1本
塩 少々
コショウ 少々
酒 大さじ1
かつお節 適量
◆A/合わせ調味料
酒 大さじ1
麺つゆ(3倍濃縮) 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1 / 2
◆B/ソース
エシャレット 8本
ニンニク 1かけ
赤唐辛子 3〜4本
桜エビ 小さじ1 / 2
ライム汁 1個分
ナンプラー 大さじ2
砂糖 大さじ1
オイスターソース 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
水 大さじ2

【作り方】
◆1
エビの殻を剥いて背ワタを取り、水で洗う。キッチンペーパーで水気を拭き取り、塩、コショウ、酒をふる。

 
◆2
アスパラガスを5cmの長さに切り、タケノコを5㎝の長さの短冊切りにする。
アスパラガスとタケノコは、大きさを揃えて切るべし。 見た目が整うし、火の入り方も均一になります。
 
◆3
ソース(B)を作る。エシャレット、ニンニク、赤唐辛子、桜エビをみじん切りにし、Bの残りの材料と混ぜ合わせる。

[1]ソースに使う砂糖は、できれば黒砂糖のほうがオススメ。よりコクが出ます! [2]こんなふうにフォークを刺してヒネると果汁を無駄なくしっかり搾れるのだ! [3]こちらが自慢の生サンバル風ソース。これだけでドレッシング代わりにも!
 
◆4
フライパンにオリーブオイル(適量 ※分量外)を引き、卵を割り入れて弱火で目玉焼きを作る。

 
◆5
ビーフンを熱湯に入れて戻し、ザルにあげて水気をきっておく。
ビーフンの戻し時間は、3〜4分を目安に好みの硬さになるよう調節を。
 
◆6
フライパンにオリーブオイルを引き、みじん切りにしたニンニク、ちぎった赤唐辛子を入れて火にかける。香りが立ってきたら、1のエビと2のアスパラガス→2のタケノコ→カシューナッツ→桜エビの順に入れて中火で炒め、Aを加えて味を調える。

◆7
器に5のビーフンを盛り、6の炒めた具材、4の目玉焼き、豆苗をトッピングし、3のソースをかけてかつお節をふりかける。仕上げにライムをたっぷり絞り、オリーブオイルをひと回し(分量外)して完成。

ひとりで気兼ねなくってのもいいけれど、休日の昼にサッと作って家族に振る舞えば歓声が上がること必至。簡単なのに奥深い味わいがクセになる、こだわりの混ぜ麺なのであります。これならきっと「作ってみようかな」って気になるでしょ?
 
[三浦理志 プロフィール]

オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。
 
渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング


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