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2018.03.13

ライフ

遅刻防止から熟睡支援まで。オトコの朝に効く“技あり”目覚まし

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遅刻防止から熟睡支援まで。オトコの朝に効く“技あり”目覚まし
オンオフ問わず精力的に活動する男たちにとって、スタートダッシュを決める朝は、もっとも重要な時間帯。眠気に負けているようでは、充実した一日を過ごすことができないものの、温暖な気候となる春先は一年を通じもっとも眠気が心地よい季節だったりするのが悩ましいところ。
そこで活用してほしいのが、今回紹介する“技あり”の目覚ましアプリたちだ。より良い眠りを求める人から、とにかく確実に起きたい人まで、目的別に機能が特化された優れものを集めてみたので、ぜひ活用してほしい。

安らかな眠りと爽やかな目覚めに貢献するスマートなヤツ

春眠暁を覚えずとはいえ、朝になったら起きなければならないのが働く男の宿命。同じことなら、なるべく爽やかな目覚めを迎えたいものだろう。そこで使ってほしいのが、「熟睡アラーム」(AndroidiOS)。枕元にスマートフォンを置くことで睡眠の状態を検知し、眠りが浅いタイミングを推測して起こしてくれる「スマートアラーム」が自慢の目覚ましアプリだ。
スムーズな眠りに導いてくれる「熟睡サウンド」のほか、毎日の睡眠の記録を振り返り、自分にあった良い眠りの条件を調べることができる「睡眠レポート」など、睡眠の質を上げるための機能も魅力的。睡眠に悩みを抱えている人には、特にオススメだ。
睡眠の状況をグラフで確認できるのも面白いところ。説明を読み、正しい手順で活用しよう。
 

目覚めた瞬間から時間を無駄にしたくない人にオススメ!

目を覚ましベッドから出る決断をするまでに、しばしの猶予を必要とする人も多いはず。とはいえ忙しい朝の時間帯は、なるべく無駄に過ごしたくないもの。起き上がるまでの時間をも有効活用したいなら、「目覚ましニュース」(AndroidiOS)を試してみよう。セットした時刻にアラームが鳴るだけでなく、今日の天気や主要ニュースのほか、通勤に利用する路線の遅延情報までも音読してくれるので、寝ぼけた頭をハッキリさせるのに最適。必要な情報を寝起きに確認しておけば、朝の支度をより効率化することができるはずだ。
路線情報は3つまで登録できるので乗り継ぎ通勤している人でも活用できる。

不可抗力の遅刻を防止する、まさに“気が利く”優れもの

いつもの時間に目覚めたのに、通勤に利用する路線に遅延や事故があっために会社を遅刻。ありがちなトラブルとはいえ、朝からテンションが下がってしまうのは言うまでもない。働く男として、トラブルに備え起床時間を早めておく選択肢もあるが、実際にはギリギリまで寝ていたいというのが本音ではないだろうか。そんな男たちに優しく寄り添ってくれるのが「気が利く目覚まし」(Android)だ。
通勤で利用している路線に遅延や事故があった場合、設定した時刻よりも早く起こしてくれるという、まさに“気が利く”機能をそなえている点が最大の特徴。電車の遅延だけでなく、天候にも対応しており、雨や雪が降っている場合にも、早めに起こしてくれる。心配性でつい早く目覚めてしまうというアナタも、このアプリを使えばグッスリ眠れるのでは?
遅延や悪天候の場合、どれだけ早く起きることにするかを自分で設定することも可能だ。

絶対に起きなければいけない朝を支える「超強力」目覚まし

出張や早朝ミーティングなど、普段よりグンと早く起床しなければならない朝に立ち向かうために必要なのは、やはり「確実に」起きられる目覚ましだろう。最後に紹介する「おこしてME ( アラーム )」(AndroidiOS)は、まさに目覚ましアプリ界の最終兵器。単にアラーム音が鳴るだけでなく、「端末を30回シェイクする」「数学問題を解く」といった課題をクリアしない限り、アラームを止めることができない “眠気覚まし”を強力にサポートする機能を備えている。なかでも「あらかじめ撮影したものと同じ写真を撮らないとアラームが止まらない」機能は秀逸。たとえば洗面所の写真を使えば、洗面所に向かうまでアラームが鳴り続けてしまうので、否が応でも起きざるを得ないというわけ。爽やかな目覚めなんていらないから、とにかくオレの目を覚ましてくれ! と願う、朝に弱い男たちは、ぜひお試しあれ。
アラームを解除する方法が複数用意されている点がユニーク。もちろん通常の解除方法を選択することも可能だ。
それぞれ機能が異なるアプリなので、シーンにあわせて複数の目覚ましを使い分けるのもオススメだ。普段使っている目覚ましを別のものに変えてみるだけでも、気分が変わりフレッシュな朝を迎える役に立つはず。上手に活用して、朝を制する男を目指すべし!
文=石井起郎



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