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2018.03.05

ファッション

春の装いに彩りを添える。ディオール オムの新作コレクション

PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
DIOR HOMME ディオール オム

最上級&最先端のファッションとアナタの距離がグッと縮まるファッションストーリー。春の装いに彩りを添える、ディオール オムの新作コレクションをどうぞ。
ブルゾン33万円、Tシャツ4万円、パンツ9万7000円/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
ナイロンブルゾンの身頃に大胆にプリントされた一枚の絵画。これは、今季コラボレートしたフランス人アーティスト、フランソワ・バールによる作品だ。描かれているのは、キャップとフードを被った男の姿。まるでブランドが持つストリートマインドを表現したかのようなデザインが、白いTシャツを使ったシンプルなコーディネイトのアクセントに利いている。
 
Tシャツ5万2000円、パンツ12万5000円、スニーカー14万5000円、バッグH12.5×W21.3×D12.5cm 14万5000円、バッグに付けたキーリング3万6000円/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
クリス・ヴァン・アッシュがアーティスティックディレクターに就任して10年目となる今年。彼は創作活動をともにしてきたメゾンのアトリエに敬意を表し、「Christian Dior ATELIER」の文字と実際の住所を今季のキーモチーフとして採用した。
 
スウェット8万2000円、半袖シャツ5万7000円、パンツ(参考商品)、スニーカー12万円、腰に付けたキーリング3万6000円/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
今季メゾンは、どこか懐かしさを覚える、スクールテイストなディテールをコレクションの随所にちりばめた。月桂樹のリースをセンターに「PARIS」「LATENIGHT」の文字を組み合わせたカレッジ風のグラフィックが印象的なノースリーブのスウェットもそのひとつ。また、ユニフォームによく使われるサージ素材のワイドパンツに白いスニーカーを合わせるなど、そのエッセンスはコーディネイトにも及んでいる。
 
ブルゾン42万円/ディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
ブラック、ホワイト、スカーレットレッド。ブランドのアイコンカラーをベースにデザインされた“スタジャン”風の一着。身頃は発色の良いテクノナイロン、アーム部分は上質なラムスキンレザーを採用することでラグジュアリーさも兼備する。さらに、その袖付けにはストライプのリブを配するなど、異素材を巧みに操るその姿に、アトリエが誇る高いテーラリング技術を感じ取る。
 
コート31万円、ニット12万円、パンツ9万7000円/すべてディオール オム(クリスチャンディオール 0120-02-1947)
ウールジャージーのニットにさらりと合わせた、スプリングコートとパンツのセットアップ。そのモチーフとして選んだのは、ムッシュ ディオールが愛したという“プリンス・オブ・ウェールズ”チェックに、シーズンカラーの赤をアクセントに利かせたもの。そして、ウールキャンバスが演出するしなやかなドレープが、春らしいムードをいっそう高めてくれる。
濱田 晋=写真 本庄克行(BE NATURAL)=スタイリング 宮本佳和(BE NATURAL)=ヘアメイク


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