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2018.02.10

ファッション

「個性+洗練÷2」。ハイカラな街・神戸で見つけたお洒落の方程式!

明治期から港町として栄え、国際色が豊かな街・神戸。世界のトレンドをいち早く取り入れ、ファッション的にもカルチャー的にも、ひときわ洗練された都市のひとつだ。
ということで、あたりを見回せば……いるいる、ハイカラさんがたくさん! なかでも目を引いたのは“柄”の使い方。一見、難しそうなアイテムをスマートに魅せる、神戸の“文明開化”なオッサンたちの着こなしを紹介しよう。
 
こなしのすべてに新鮮さがあるのはなぜ?
陣内勇人さん(36歳)
メンズのハイウエストパンツは、なかなかの強者だがチャレンジしたいアイテムのひとつだ。
コート/ケイシー ケイシー、カットソー/ウティ、パンツ/ニート、スニーカー/コンバース
 
ラフなネックラインがヌケ感を生む。
潮海達矢さん(38歳)
コート/アメリ、カーディガン/カラー、パンツ/ユナイテッドアローズ、スニーカー/アミ アレクサンドル マテュッシ
 
大人のペイズリー柄はこのストールを手本に。
垣内 晃さん(48歳)
ブルゾン/ボンクラ、パンツ/ベルウィッチ、靴/オールデン、ストール/ビームス プラス
 
紺のライダーズで、個性を出した着こなしへ。
植村光太郎さん(32歳)
ライダーズ/ジェームスグロース、デニム/ヌーディージーンズ、靴/カルミナ
 
モノトーンコーデが華やぐ個性派ストール。
福岡達哉さん(38歳)
コート/トゥモローランド、ニット、パンツ、靴/すべてユナイテッドアローズ、ストール/ピエール・ルイ・マシア
 
チェックコートはブラウンで大人っぽく。
熊本大地さん(36歳)
コート、ニット/ともにA.P.C.、デニム/スビ、靴/パラブーツ
 
縦のラインを意識したスマートコーデ。
小西健太さん(35歳)
コート/ Do you Exist?、カットソー/トゥモローランド、パンツ/エストネーション、スニーカー/コンバース
 
柄で主張するぶん、ほかのところはやりすぎない。全体のシルエットや、柄が見える分量にも気を遣う。つい無地を選んでしまう“安定志向”からの脱却は、そんな押し引きをマスターするところからなのだろう。ワンランク上の洒落者を目指すなら、ぜひ挑戦を。


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