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「世界のベンチマーク」

フォルクスワーゲン ゴルフシリーズ
元祖・世界のベンチマーク ゴルフⅠ
自動車史において、偉大なクルマのひとつに数えられるフォルクスワーゲンのゴルフシリーズ。そのすごさは大衆車に分類される価格帯で販売されるクルマとは考えられないほどのクオリティの高さにある。
実用性を追求した装備、高い走行性能、各部の作り込みの精密さなど、その圧倒的な品質を模範にしようと世界中の自動車メーカーがゴルフを購入し、解体して研究したといわれている。そこからつけられた名前が「世界のベンチマーク」。今なお多くのメーカーがゴルフをひとつの基準として、クルマ造りに奮闘しているのである。
継承モデル ゴルフⅦ
第7世代に進化した現行型ゴルフ。走り、燃費、快適性、質感とどの部分を切り取っても「超優等生」。その完成度の高さは今も多くのメーカーが目指す指針となっている。253万9000円〜。


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