「巨人軍は常に紳士たれ」と言ったのは巨人軍の初代オーナー、正力松太郎。だが、巨人軍の選手でなくとも、スマートなオトナを目指す我々にとって「紳士であること」はある種不可欠なことだ。そこで、誰もが認める理想のジェントルマンとしてベンチマークしたいモデルケースのひとつが、英国紳士である。
そして、その真髄を手っ取り早く学べるイベントが本日から開催中である。
あの名台詞「Manners maketh man（マナーが紳士を作る）」を放った人とは？
『キック・アス』のマシュー・ヴォーンがメガホンを取り、スパイ映画の新機軸を提示した『キングスマン』の続編として、2018年1月5日（金）に封切られる映画『キングスマン：ゴールデン・サークル』。その公開を記念し、「-Manners maketh man- Style of Kingsman:The Golden Circle」と題されたフェアが、代官山 蔦屋書店で開催される。
「サヴィルロウの高級テーラーが、実はスパイ機関の基地だった」という、ファッション好きが思わず反応してしまう設定とド派手なアクションで話題を呼び、日本でも大ヒットを記録した前作。今回のフェアはその劇中の名セリフ「Manners maketh man（マナーが紳士を作る）」を引用し、代官山 蔦屋書店のコンシェルジュか映画・音楽・ファッション・クルマ・酒など、さまざまな切り口で『キングスマン』＝紳士の世界を全館で表現するというもの。
映画を観る前、観たあと、さらには『キングスマン』を知らない人でも英国流“紳士”の世界観を楽しむことができるという充実のイベントだ。
この2人のトークイベントを聞けば、英国紳士の真髄がもっと理解できる⁉︎
フェアの一環として、スタイリスト青柳光則氏（写真左）とジャーナリスト長谷川喜美氏（右）によるトークイベントも2018年1月16日（火）に開催。
『キングスマン』シリーズを通じ、英国スタイルについてのディープな話が聞けるだけでなく、特製アイテムや映画の非売品ポスターがもらえる参加特典も。
ドレスコードは「フォーマル（男性はスーツ・女性はエレガントな格好）」。
着飾る楽しみを満喫しながら、映画の世界観、紳士とは何たるかを、より理解を深めてみてはどうだろうか？
そして、代官山 蔦屋書店では劇中の高級テーラー「キングスマン」をイメージした洋服やロンドンタクシーが展示されるほか、本フェアで撮った写真を所定のハッシュタグとともにSNSへ投稿するとプレミアムグッズがもらえるキャンペーンなども展開。2018年は英国紳士気分で、代官山へ行ってみるか。
［イベント概要］
キングスマンフェア『-Manners maketh man- Style of Kingsman The Golden Circle』 会期：2017年12月26日（火）〜2018年1月21日（日） 会場：代官山 蔦屋書店 東京都渋谷区猿楽町 17-5 03-3770-2525（代表）http://real.tsite.jp/daikanyama/ 
