PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
TIFFANY & Co. ティファニー
最上級&最先端のファッションとアナタの距離がグッと縮まるフォトストーリー。ワンブランドで作る37.5歳に似合うプレミアム&デイリースタイル。
ティファニーの創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーの頭文字を冠した、タイムレスなデザインで人気のウォッチコレクション「CT60」に新たなモデルが加わった。ダイヤモンド ライク カーボン(=DLC)という素材で耐久性を高めるコーティングを施したオールブラックのケースに、NATOストラップ。ミリタリーな雰囲気を纏ったスタンダードな一本に、この冬思わず手が伸びる。
上質で、持つ人を特定せず、普遍性のあるデザイン。ブランド誕生以来、世界の老若男女から支持される理由はそこにある。重ね着けを楽しんだ、ノット型のチャームがアイコニックなレザーブレスレット。
そして、ティファニーブルーのチャームがアクセントの上質なイタリアンカーフレザーのバッグなど、ティファニーにはユニセックスで楽しめるアイテムが豊富に揃っている。
アール・デコのようなグラフィカルなカットが施されたシルバーのブレスレットとリングは、パブロ・ピカソの娘、パロマ・ピカソが手掛けた「パロマグルーヴ」コレクションのもの。側面にある8つのくぼみには、“絆”というメッセージが込められている。こんなふうにさりげなく、センス良く、意味のあるメッセージを身に着けられる大人は素敵だ。
この秋に発表された、ウィットの利いた「ホーム&アクセサリー」コレクションにも注目が集まる。例えば、クルマの鍵に付けたのは、ホテルで使われるクラシックなキーホルダーをスターリングシルバーで創ったもの。
そして自分を鼓舞する「I do.」と切り抜かれたマネークリップ。帰宅してそれらを載せるトレーは、ブランドカラーで彩られている。ライフスタイルにまつわるティファニーの小物には、日常を豊かにする力がある。
1940年代のトラベルクロックにインスパイアを受け、ダイヤルを横向きにレイアウトした「イースト ウエスト」。デビュー以来、レザーストラップのみで展開されてきた同モデルから、待望のブレスレットタイプがこの冬登場した。輝きを放つシルバーと鮮やかなティファニーブルーのコントラストが美しい。NYのジュエラーとしての矜持が感じられる逸品だ。
NYのダウンタウンをイメージしてデザインされた新作コレクション「ティファニー ハードウェア」。アーカイブをモチーフにした大ぶりのチェーンはどこかエッジィで、ブランドの新たな魅力を感じさせてくれる。冬のニットスタイルなど、温もりある装いとのコントラストを楽しみたい。
チーフ・アーティスティック・オフィサーのリード・クラッコフ監修の新作「ホーム&アクセサリー」コレクション。紙コップをはじめ、三角定規や分度器といったステーショナリーまでをスターリングシルバーで作ることで、アーティスティックなオブジェへと昇華させた。
男性の腕によく似合う、「イースト ウエスト」シリーズでいちばん大きなケースを持つモデル。そのダイヤルに目をやれば、3時と9時の位置だけサイズを大きくしたインデックス、ギョーシェ加工によって表現された放射線など味付けは実に繊細だ。そして、機械式時計の魅力を存分に楽しめるシースルーバックの採用。
そんな男好みする時計が示すのは夜の9時過ぎ。大切なパートナーに、ティファニーブルーのボックスを手渡す時間だ。子供に贈った、ドイツのぬいぐるみブランド、シュタイフとコラボレートしたテディベアが、その様子を見届ける。
河津達成(S-14)=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク