オッサンにもなれば、服だけ格好良くてもしょうがない。リビングをもっとワクワクする空間にするべく、スタイリッシュなものから個性的なものまで、存在感抜群のインテリアアクセサリーをご紹介。日々の暮らしにプラスする、こんなギフトはいかがだろうか?
「スワロフスキー・クリスタル・リビング」のオブジェ健忘症の魚、ドリーが両親の住むカリフォルニアの海を目指す人気ディズニー映画。そのドリーをクリスタルで表現したオブジェ。キレイな海を思わせるクリアブルーといきいきした表情で、心を温める存在になってくれそうだ。
「マリエオーガニクス」のキャンドルハワイ・カウアイ島発祥のオーガニック・スパブランドが今冬、日本に初上陸。現地のリゾートホテルでも人気のソイキャンドルは甘酸っぱい香りがクセになる。ハワイではクリスマスのオーナメントにパイナップルを使うし、まさにこの時季に最適。
「ヴィンテージ」のポスターかつては“一点物”じゃなかったけど、今では超貴重なポスター。こうした趣味性の強いものは、文化系オッサンの鉄板といえるはず。
[左]チェット・ベイカーの生涯をブルース・ウェーバーが追った映画『レッツ・ゲット・ロスト』がリバイバル上映時のポスター。
[右]伝説的なヒップホップレーベル、トミー・ボーイのプロモーション用ポスター。
「トラッドマンズ」の盆栽アパレルバイヤーから盆栽造りにハマっていったという異色の経歴を持つ小島鉄平さんによる盆栽は、独特なフォルムが超モダン。洋室にも間違いなくフィットする。東京・青山のセレクトショップ、エイチ ビューティ&ユースがココの盆栽を飾っているのがその証拠だ。
「ジョージ ジェンセン」のキャンドルアルフレド・ハベリが手掛けた「クリスマスオーナメントコレクション」より。1から24までの数字が刻まれたこのキャンドルは、クリスマスまでのカウントダウンを表す。毎夜火を灯すごとにみんなのワクワク感が高まるってワケだ。
「マウンテンマン」のフィギュアアウトドアに精通する小林節正さんがデザインするブランドのユニークなフィギュア。ブーツを脱いでシュラフに入っている人たちを見ると……マルクス、毛沢東、レーニン、ソローという4人の思想家たち。どんな会話をしてるんだろ?
毎日の暮らしを変えるかもしれない(?)チカラのあるインテリア雑貨。そういうのがあれば、家に人を呼びたくなるし、話題のネタにもなるし、ホリデーシーズンは特にほしくなる。サンタにはねだれないかもしれないけど、手持ちの家具と相談して、効果的なアイテムを自分へのプレゼントにしてもいいだろう。