3日目:最終日、波が良かったから海にも「おはよう」を告げに。
2泊3日の宮崎の旅もとうとう最終日。ローカルな宮崎でアク抜きしたあとは、帰宅の途も考えて再び北上。その車中でもワクワクが止まらないのには、最後に立ち寄る場所にワケがある。それが、この数年で九州きっての人気スポットとなった「青島ビーチパーク」です。飛行機は夜の便を押さえて、旅程はフルに楽しむべし。の前に……。
2日目に宿泊した「タギリホテル」から徒歩1分の場所にある石波海岸へ。日南海岸国定公園にも指定されているビーチを散歩していたら最高の波が目の前に。当然ガマンできずに、朝波いただきました。
話題の店に美味しい料理。海好きが絶対ハマる「青島ビーチパーク」へ。
「青島ビーチパーク」は、今年で3回目のオープンとなった海水浴場直結の春から秋までの期間限定のコミュニティスペース。今や日本各地からオシャレピーポーが訪れる話題のスポットになっています。それもそのはず。だって、風になびくパームツリーにウッドデッキ、コンテナショップなど、オーストラリアのバイロンベイをお手本にしたという公園一帯はとにかく気持ちいいんだから。
今年はローカルたちの憩いの場としても定着し、参加ショップも増えてさらに楽しいスポットに進化してました。一ツ葉エリアで大人気の「ダブル」のピザや「ヘイヘイマンボ」のベトナムフォーをつまみながら、喉が渇いたら期間限定で「「塚田農場」が展開するバースタンドでスッキリ柑橘の「極み日向夏サワー」をゴクリ。青島の素晴らしい海を肴にしてのひとときは最高。一生いられます(笑)。
地元で注目を集めるライフスタイルショップ「トレジャーアイル」も初出店。一緒に写っているのはその店主、高島俊治さんです。カリフォルニアカルチャーを軸にセレクトされた濃ゆ〜いラインナップは必見。厳選されたヴィンテージ、センス抜群のオリジナルアイテムの数々。服好き、海好き、カリフォルニア好きにはたまりません。ちなみに、ここからクルマで数分のところにある本店は倉庫のようなつくりで、中にはスケートボウルまであるんです。時間があればそちらもぜひチェックしてください!
ちなみに、この「青島ビーチパーク」の仕掛け人が、初日に空港で出迎えてくれた宮原くん。聞けば今年は10月29日(日)まで開催しているとか。よし、絶対また来よう!
青島ビーチパーク
宮崎県宮崎市青島2-233
電話番号:0985-65-1055(渚の交番)
営業:11:00~18:00、土・日曜、祝日10:00~21:00
※10月29日(日)まで営業
水曜定休
www.aoshimabeachpark.com
観光にも出かけてみるかね、トゥクトゥクで。
「青島ビーチパーク」で買い物やら食事を楽しんだら、近くの観光名所にも。その際はトゥクトゥクに乗ると気分が上がります。で、向かった先は青島神社。
波の侵食によってできた「鬼の洗濯板」を眺めつつ境内へ。航海の安全にもご利益があると聞いて、帰りの便の安全祈願。旅は家に着くまでが旅ですから。
そして気付けばあっという間にサンセット。
もう帰らなきゃと思っていたのに、たまたま目に飛び込んできたビーチヨガに飛び込みで参加。青島海岸では期間中、定期的にビーチヨガのイベントを行っているんだとか(問い合わせ先:WOW’D 宮崎 0985-61-8382)。宮崎は楽しいことが次々と顔を出す。さて、カラダのコリをほぐしたら、そろそろタイムアップ。バイバイ宮崎!
「ソラシドエア」に乗って宮崎へ行こう!
東京(羽田)と宮崎を結ぶ空の旅を気楽に楽しめるソラシドエア。早めの予約によるバーゲンシリーズなら1万500円〜とかなりお得な運賃で宮崎まで行ける。東京(羽田)〜宮崎線は1日7往復を運行中。究極、日帰りでだって十分に宮崎を楽しめるのだ。機内では九州産フルーツを使ったドリンクなども提供される。さぁ、宮崎旅への第一歩を踏み出そう!