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2017.08.14

ファッション

旅行や帰省で服がない? “現地調達”で楽しむチープシックな装い

お盆休みの真っ最中! 全国の男性たちにおかれましては、地元に里帰りしていたり、長めの旅行に興じている人も多いことだろう。そんなときによくあるのが、「服が足りない!」というケース。そこでとるべき手段は“現地調達”。お気に入りのショップがない環境で、最大限オシャレを楽しむには!? そこで念頭に置きたいキーワードが、「チープシック」だ。都市部でなくても買えるフレンドリーブランドのアイテムを、上手に取り入れるテクニックとは? 実例を交えてご紹介!
 
「アメリカンアパレル」のTシャツ
井村俊介さん Age 33
ネイビーをベースカラーに据えた、即効性のあるスタイリング。何気なくアイテムを選んでいるように見えて、ユルすぎないサイズ感で揃えているのが清潔感を保つ秘訣なのね。
 
「ザラ」のスニーカー
志賀裕仁さん Age 39
シンプルな白Tにロールアップしたイージーパンツ……とくれば、足もともそんなに気張りたくない。ただ、持っていったのがサンダルだけだったら? それなりにキメておきたい出先のシチュエーションで重宝するのが、レザー系の素材を使ったスニーカーだ。シャツに合わせたときも、それなりの説得力を得られる。
 
「ユニクロ」の短パン

森本具廉さん Age 35、 裕子さん
日本全国、もっとも手に入れやすいブランドのひとつといえば、その筆頭格はユニクロだ。「パンツを洗濯しちゃった!」「長いのしか持ってきていない」、そんなときはお試しあれ。これがなかなかのシルエットなのだ。ポイントはサイズ感と色。しっかり試着のうえ、お買い求めを。
 
「ヘインズ」のTシャツ

安河内浩之さん Age 32
何の飾り気もない薄手Tシャツでも、まとまり感とモノトーンなどカラーリングを意識すれば、ほらこの通り。とはいえ、ちょっとタイト目のサイズ感はそれなりの体型がないと似合いにくいのも確か。恵まれている人はお試しを!
 
「コス」の五分丈Tシャツ
猪島俊希さん Age 33
大枚を叩かなくても誰もが最先端の流行を楽しめてしまう時代。その代表格のひとつがコスだ。オーバーサイズのTシャツなんかはその好例。猪島さんは五分丈の袖を選ぶことで、今の気分を楽しんでいる。近くにない? いやいや、このサイズ感のニュアンスのあるグレーカラーは十分に参考になる。
賢人は物の価値を知っている。それはお洒落においても、きっと同様のはず。手にしやすさだけじゃない魅力を感じ取り、上品に、さりげなく取り入れる。フレンドリーブランドとウマく賢く調達して、急場しのぎといわず、オシャレを満喫しちゃいたい。


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