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2017.07.18

あそぶ

荷物に悩んだらコレ!タイプ別、キャンプを快適にするギア

快適で楽しいキャンプにするためには何を持って行けばいい? そんな悩みの解決のため、タイプ別に「コレ持って行くとイイよ」というギアを集めてみた!
 
Type 1:みんなで使えるギアをパックして、家族4人でゆったりキャンプ
4人家族の週末キャンプを想定。目的はゆったり過ごすことなので、余計な遊び道具よりも「家族でシェアできる」ギアを。つまり、個人行動よりも団体行動がスムーズになるものを優先するというわけだ。
「サーマレスト」のテント
「トランクイリティー4」6万5000円/モチヅキ 0256-32-0860
室内空間を広く確保できるよう、ポールの配置が工夫された4人用テント。ポールとその差し込み口を色でリンクさせることで、簡単に設営可能。収納袋はパックパックになっており、持ち運びがスムーズ。キャンプサイトと駐車場が意外と遠かったりするから、これは助かる!
 
「プリムス」のバーナー
「オンジャ」2万円/イワタニ・プリムス 03-3555-5605
キャンプ料理の幅がグッと広がるツーバーナー。サイドに付いたストラップでショルダーバッグのように持ち運べる。ウッドボードは鍋敷きになり、収納時には蓋になる。便利である。
 
「ざぁ~ッス」のテーブル
「ヘキ男」2万8800円/ビッグベアー woodenfiretable@gmail.com
中央のスペースに焚き火台を置き、火を囲むことができるヘキサゴン型テーブル。6人対応の大型サイズだから家族でも問題なし。バラバラに分解できるので収納時はかなりコンパクト。
 
「ペンドルトン×ヘリノックス」の椅子
[左]「チェアホームミニ」1万3500円、[右]「チェアホーム」1万8500円/ともにエイアンドエフ 03-3209-7575
軽量&コンパクト収納で人気のヘリノックスと、ペンドルトンがコラボレーション。リビングに程良い彩りを与える仕上がりに。子供用チェアは収納袋としてミニトートを付属。
 
Type 2:荷物は軽く、小さくパッキング、山を攻めるトレッキングキャンプ
2000m級の山を舞台にしたトレッキングキャンプ。険しい道を攻めるだけでなく、山頂では急に悪天候に見舞われたりと想定外なことも多出するから、“備えるモノ”もパックしなければならない。よってギアは機能性を重視して決めるが、カラダへの負担を考慮するとできるだけ軽くてコンパクトであることが最重要事項となる。
「ザ・ノース・フェイス」のテント
「エフピーワン」4万6000円/ザ・ノース・フェイス原宿店 03-5466-9278
スリーシーズン対応の1人用テント。防水性を高めたフライシートにより、急な雨天も安心。室内には小物を入れるポケットが多数付く。重量は1.29kgで携行性も抜群。
 
「ティラック」のジャケット
「フェムンド ミグ ジャケット」2万8000円/バーリオ 075-354-6604
フリースジャケットは気温の変化が激しい山での必需品。軽くてソフト、保温性と伸縮性に優れるポーラテック社の「パワーストレッチ」なら、その万能さゆえ、トレッキングに最適な1枚となる。
 
「ソト」のテーブルと「プリムス」のストーブ
[左]「ウルトラ・スパイダーストーブII」1万2800円/イワタニ・プリムス 03-3555-5605、[右]「フィールドホッパー」5000円/新富士バーナー 0533-75-5000
平地が少ない山では、ストーブや食べ物を置くための簡易テーブルは必須アイテム。
 
「マイルストーン」のヘッドライト
「MS-C1ヘッドライト」7800円/マイルストーン 06-6719-2281
夜の山は真っ暗。何をするにもライトは必需品。役に立つのは両手が空くヘッドライト。最大約350ルーメンの明るさを誇り、120m先まで照らしてくれる。最大約50時間も点灯可能。
 
Type 3:括り付けられるだけの荷物で、バイクでツーリングキャンプ
バイクでのツーリングキャンプは基本的には自分ひとり。気の向くままにバイクを停めて、根城を作って、ひとりの夜を過ごす。だから、スタイルにも存分にこだわりたい。デザイン性の高いギアに、より美味しく調理できるものをパッキング。バッグはざっくり使え、バイクの後ろに括り付けられるもの。見た目はスッキリ、中身は濃く、がテーマだ。
「サーマレスト」のマット
7200円/モチヅキ 0256-32-0860
アコーディオン収納式のマット。軽量なEVAシートの表面にアルミを接着させることで、ノンアルミと比べ20%も高い断熱効果を実現。また、凹凸状の成型によって、薄くとも快適な寝心地を提供してくれる。
 
「カーミットチェア」の椅子
「カーミットチェア ウォールナット」オープン価格/デイトナ・インターナショナルAME Div 03-3565-6914
元々はカーミットというバイク乗りによって産み出され、簡単に分解収納できるアウトドアチェア。フレーム部分は耐久性に優れ、味のある色みのウォルナット素材、座面は1000デニールの布。
 
「ムラコ」のテント
「ブラックピーク2Pテント」3万6500円/シンワ(シンワ ムラコ事業部 0120-351-665)
黒や白のクールなアウトドアギアを中心に展開する、ムラコ。リップストップナイロンのテント生地にウルトラライトのフレームポール。タフで軽いテントはツーリングキャンプに最適。
 
「ソト」の溶岩石プレート
「溶岩石プレート」4100円 ※レギュレーターは別売り/新富士バーナー 0533-75-5000
遮熱板の上に、岩石プレートをセット。遠赤外線効果と余分な油を吸収する性質によって、肉が柔らかくジューシーに焼ける。ひとりBBQが贅沢な時間に。
 
「誰と、いつ、どこに」行くか、ますます多様化する昨今のキャンプシーン。各種ギアを万全に備えるもよし、荷物を少なめにして大自然に挑むもよし、思い思いの形でアウトドアを満喫しよう。


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