Type 1:みんなで使えるギアをパックして、家族4人でゆったりキャンプ 4人家族の週末キャンプを想定。目的はゆったり過ごすことなので、余計な遊び道具よりも「家族でシェアできる」ギアを。つまり、個人行動よりも団体行動がスムーズになるものを優先するというわけだ。 「サーマレスト」のテント 室内空間を広く確保できるよう、ポールの配置が工夫された4人用テント。ポールとその差し込み口を色でリンクさせることで、簡単に設営可能。収納袋はパックパックになっており、持ち運びがスムーズ。キャンプサイトと駐車場が意外と遠かったりするから、これは助かる!
Type 2:荷物は軽く、小さくパッキング、山を攻めるトレッキングキャンプ 2000m級の山を舞台にしたトレッキングキャンプ。険しい道を攻めるだけでなく、山頂では急に悪天候に見舞われたりと想定外なことも多出するから、“備えるモノ”もパックしなければならない。よってギアは機能性を重視して決めるが、カラダへの負担を考慮するとできるだけ軽くてコンパクトであることが最重要事項となる。 「ザ・ノース・フェイス」のテント スリーシーズン対応の1人用テント。防水性を高めたフライシートにより、急な雨天も安心。室内には小物を入れるポケットが多数付く。重量は1.29kgで携行性も抜群。
Type 3:括り付けられるだけの荷物で、バイクでツーリングキャンプ バイクでのツーリングキャンプは基本的には自分ひとり。気の向くままにバイクを停めて、根城を作って、ひとりの夜を過ごす。だから、スタイルにも存分にこだわりたい。デザイン性の高いギアに、より美味しく調理できるものをパッキング。バッグはざっくり使え、バイクの後ろに括り付けられるもの。見た目はスッキリ、中身は濃く、がテーマだ。 「サーマレスト」のマット アコーディオン収納式のマット。軽量なEVAシートの表面にアルミを接着させることで、ノンアルミと比べ20%も高い断熱効果を実現。また、凹凸状の成型によって、薄くとも快適な寝心地を提供してくれる。