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2017.07.18

青いメルセデス、赤いベスパ。物欲の信号はどっちに灯る?

1979年以来、基本デザインを変えないクルマがある。メルセデスのGクラスだ。街で見かけることも多いが、軍用車がルーツなので実は超スパルタンなオフローダー。
そんなGクラスに、メルセデスのチューニングメーカーとしてスタートしたAMGが50周年を迎えての、限定50台の特別仕様車が登場(2220万円)。総排気量5461㏄、最高出力571psを誇る“G 63”をベースに、特別色「モーリシャスブルー」を設定。
サイドミラーやメッキ類、ルーフなどの各部意匠は黒でワイルドに。海男の感性を刺激する仕上がりとなっている。「カチン」と響く独特なドア開閉音を耳にすれば、コイツとともにどこまでも行けそうだ。

「メルセデス AMG」の“G 63”
つづいては真っ赤なベスパ。でもなにゆえここまで赤い? 実は「ベスパ」を手掛ける伊ビアッジオ社の、エイズ撲滅基金「(RED)」への参加を記念して生まれた限定仕様。
(RED)はアップルやナイキ、スターバックスといった企業も参加を表明。コラボした企業の赤いプロダクトを購入すると、収益の一部がアフリカのエイズ対策支援に寄付される仕組みだ。さて中身はというと、油圧式サスペンションの伝統の足回りは確保しつつ、ABSやトラクションコントロールなどの最新電子制御を搭載。
美しいモノコックボディは熟練職人による、今じゃとても貴重なイタリアメイドっていうのが泣ける。価格は129万8000円。“赤”の理由を知るとブツ欲が止まらなくなる。でも乗ったら、“赤”信号はちゃんと止まってよ。


「ベスパ」の"946(RED)"


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